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    お家の中のくつろぎ空間!バスタブの基礎知識

    お風呂は1日の疲れを癒す、大切な場所ですよね。そんな安らぎ空間だからこそ、こだわって作りたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

    ここでは、バスタブにまつわる基礎知識をご紹介します。

    本記事は、OZONE家designのご協力により、2013年に執筆されたものです。

    バスタブの種類

    浴室の広さによって、浴槽の大きさは決まります。

    浴槽には、洋風、和風、和洋折衷などの種類があり、タイプによって大きさやプロポーションが違うため、選ぶ際には念入りな検討が必要です。

    和式

    和式は深さがたっぷりあり、膝を折って入るので、子どもと一緒に入ったり、肩までつかりたい人に向いています。

    和式の基本サイズは、幅が80~120cm、高さは60cm程度です。

    水圧による影響で身体が収縮し、呼吸運動や心臓の働きが活発になるため、心臓病や高血圧の人、あるいは高齢者にはあまり好ましくないとの指摘もあります。

    洋式

    入浴時に体にかかる無理な圧迫を少なくするためには、胸壁を水面に近づけて入る姿勢が好ましく、浅く長い浴槽に寝た姿勢で入浴できる洋式タイプは最適といえます。

    ただし、身体が浮くことがあり、肩までつかれないと寒く感じるため、やや探めの洋風浴槽や浴槽のオーバーフローを廃止するなどの工夫が必要です。

    洋式の基本サイズは、幅が120~180cm、高さは45cm程度です。

    介護を必要とする人を入れる場合には、滑りやすく立ち上がりにくいので、必ず滑り止めや手摺りを付けるようにしましょう。

    和洋折衷式

    和式、洋式の両方の長所を合わせたタイプです。肩までつかることができ、適当に身体を伸ばすことができます。最近、よく使われているタイプです。

    和洋折衷式の基本サイズは、幅が110~160cm、高さは60cm程度です。

    バスタブの設置方法とタイプ

    据え置き型

    浴槽を床の上に置くだけの最も簡単な方法です。

    床は、かなり間隔を詰めた木製スノコやサイザル(麻の一種)などの植物繊維を使った床材などが考えられます。

    浴槽の交換が便利という利点があります。

    埋め込み型

    床と同じ高さまで埋め込んで設置する方法です。

    狭い空間に広がりを見せてくれます。

    窓の位置を低くし、浴槽に沈んだときに開放感が得られるように配慮しなければ、井戸の底に入ったような気分になることもあります。

    ある程度広い浴室でなければ、石鹸の泡などが浴槽に入ってしまい、不潔になりがちです。

    浴槽の底と洗い場の段差が大きくなるので、小さい子どもや高齢者が使う場合には、周囲に握りバーや手摺りを付けるなどの配慮が必要です。

    半埋め込み型

    浴槽の3分の1くらいを埋め込み、30~40cmくらいを浴室内に立ち上げる方法です。

    一般に販売されている戸建用ユニットバスは、このタイプが多く、材質やテザイン、色調、価格などから選ぶことができます。

    浴槽への出入りが容易です。
    埋め込むことによって、浴槽のフチが低くなるので、浴室が広く見えるというメリットがあります。
    浴槽の周囲はタイルやエプロンというパネルでふさがれるので、湯水の回り込みがなく衛生的です。

    マンション等の2階以上は、浴槽の埋め込みができません。

    おわりに

    ここでは、バスタブの基礎知識についてご紹介しました。

    どのような入浴スタイルにしたいのかを踏まえて、自分の希望にあった、こだわりのバスルームをつくってください。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人