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毎朝・長期間オクラを収穫できる!オクラの栽培方法

自宅の庭で家庭菜園を始めて8年目になります。オクラは毎年10株ほど植えているお気に入りの野菜です。スペースを取らず、収穫期が長く、美味しい、まさに家庭菜園向きの野菜です。

この記事では、家庭菜園でのオクラの栽培方法をお教えします。

用意するもの

  • ジョウロ
  • オクラの種
  • 苦土石灰:5~10kg袋
  • 牛糞堆肥:40L袋
  • 化成肥料:5~10kg袋
化成肥料を使わない場合は同量の油粕がおすすめです。

牛糞堆肥は大きい袋が経済的です。苦土石灰と化成肥料は大きい袋は要りません。

オクラの栽培方法

STEP1:土づくり

オクラは1本の茎がすっと伸びて、成長しながら1個ずつ実をつけていきます。枝葉が横に伸びて茂ることがないので、狭いスペースで多くの株が育ちます。幅の畝が60cm以上あれば2列植えることができます。株間は40cmあれば十分、30cmでも育ちます。

種をまく2週間前に苦土石灰を100g/平方メートルまいて鍬でよく耕します。これは酸性土壌を中和するのとミネラル分を供給するためです。種をまく1週間前に牛糞堆肥5l/平方メートルと化成肥料150g/平方メートルをまいてよく耕します。

STEP2:種まき

ゴールデンウィーク前に定植する夏野菜が多い中で、オクラは例外です。オクラは暑さには強い代わりに寒さに弱い野菜です。

種まきはゴールデンウィーク後から6月中頃までが適期です。それ以前だと遅霜などで低温障害に合う恐れがあります。筆者の経験から、早くまいても気温が低いと発芽も生育も遅いので、後からまいたのに追いつかれます。

ホームセンターに苗も売っていますが、移植を嫌う植物なので種から育てるがお勧めです。

1m×60cmのスペースなら3株を2列に種まきし、合計6株育てられます。株間は30cm、列の間も30cmとります。

空き缶の底などで直径5cm、深さ2cmの穴をあけ、1か所に4粒まいて土をかけて、手のひらで軽く押しつけておきます。

発芽までは土が乾かないように2日に1回水をやります。気温によりますが1週間ほどで発芽します。

STEP3:間引き

10cmくらいに育って本葉が3枚出たら、生育の良いものを残して1本立ちさせます。間引くときは引き抜くと残す苗の根を痛めることがあるので、ハサミで切り取ってください。

STEP4:花が咲いたら追肥

発芽から50~60日すると株の先端の花芽がたくさんできて、1個ずつ順番に花が咲くようになります。花が咲きだしたら2週間に1回追肥をしてください。追肥には化成肥料が便利ですが、油粕やボカシ肥でももちろんOKです。

ボカシ肥とは米ぬか、油粕などに水を加えて混ぜて2週間ほど発酵させたものです。粉状でまきやすく即効性があります。

STEP5:収穫

黄色のあざやかな花がポロリと落ちると、そこにもう小さなオクラができています。実の成長も早く2~3日すると10cm近くになり収穫期です。次の日まで収穫を遅らせると、大きくなりすぎて実が固くなります。

実は、葉柄と茎が交わる所に上向きにできます。ハサミで収穫しますが、そのとき下の葉柄も切り落としてスッキリさせます。切り落とした葉は株元に敷いておけば雑草が生えるのを防いでくれます。

STEP6:盛期には毎日収穫

株が元気な時は1株で毎日1個収穫できます。獲り忘れるとすぐに大きくなり、固くなります。市民菜園などを借りていて週末しか畑に行けない場合、オクラは向いていません。1週間も収穫を遅らせると巨大化して食べられなくなります。

筆者はやってみたことはありませんが、そういう場合は1か所で2本育てると実の生育がスローペースになって毎日収穫しなくてもよいと聞いたことがあります。

STEP7:追肥を続けて長く収穫

収穫期は長く、約2か月間採れ続けます。肥料切れさせると収穫期間が短くなりも曲がった形のオクラができたりします。

STEP8:葉巻き虫を駆除する

筆者の経験では、オクラは害虫の心配がほとんどない野菜です。ただし収穫期が終わりに近づくころに葉の一部をくるくると巻いて寝床にする虫が必ず発生します。

これはワタノメイガの幼虫で、葉巻き虫と呼ばれています。見つけたら葉の巻かれた部分をハサミで切り落とします。一挙に大量発生することはありません。

プランターでも育てられます

収穫量は地植えにかないませんが、プランターでも充分楽しめます。育て方は基本的に地植えと変わりませんが、深さ25cm以上のプランターを選んでください。

豊作の3つのポイント

これまでの説明の中で、次の3点は特に重要なので忘れないようにしてください。

  • 1:急がずに暖かくなってから種をまく
  • 2:忘れずにときどき追肥する
  • 3:収穫期になったら毎日収穫する

おわりに

庭の菜園でオクラを作ると毎朝新鮮な味が楽しめます。刻んで味噌汁に入れるのが我が家の夏の朝の定番ですが、さっと湯通ししてから刻んでオクラ納豆にするのも美味しいです。

(image by 筆者)

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