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気軽に出来る!切り絵のメッセージカードの作り方

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一見むずかしそうに見える切り絵ですが、デジタルテクニックの進むこの時代で、アナログで「切る」作業からしか生み出されない、美しさを追求することは、それでしか味わえない楽しみがあります。

手作りの切り絵は、必ずしも上手にできなくても、丁寧に切った心や、作った人にしかできない味わいがにじみ出る物です。

それだけに、手作りのカードを貰ったらうれしいものです。

今回は、このような初心者から挑戦できる、切り絵のメッセージカードの作り方を丁寧にご説明致します。

最初は難しく感じるかもしれませんが、できあがって表に返したときの感動や、貰った時の嬉しさは、あなたの手でしか生み出せない、オンリーワンの芸術です。

是非、興味のある方は、このやり方を参考にされて、簡単なものから切ってみて下さい。

用意する道具

  • デザインナイフ
  • カッターマット
  • 消しゴム
  • 消しゴムで消せるタイプの色付きシャーペンまたは色鉛筆
  • 鉛筆またはシャーペン
  • 黒い紙(なるべく薄めで丈夫なもの)
  • 白い紙

以上が必要最低限の道具となります。

また、あるとうれしいプラスαの道具として、

  • 普通のカッターナイフ
  • もう一つ違う色の色鉛筆
  • 定規

最後に、紙を重ねたまま貼付けたい場合は、3Mスプレーノリ55が一番おすすめです。

道具は以上です。それでは始めましょう。

切り絵の方法

STEP1:ラフを描く

お友達のお誕生日に送るバースデーカードのラフイメージです。

メリーゴーランドとバラにしました。

このように、ラフの段階は大まかでいいので全体のイメージや雰囲気がわかるようにします。

切り絵は最後に全部の線が一枚に繋がることを忘れずに。

出来上がりのイメージ画像をよくご覧頂ければわかると思いますが、今回ご紹介するタイプの切り絵は最後に線が全部繋がります。それを最初から頭に入れておいて下さい。

STEP2:黒い紙の裏にアタリをつける

中心、縦横の紙の長さの半分の位置と、四隅を確認し、印をつけます。

切り絵は美しく見せることにバランスが大変重要ですので、面倒がらずにこのような作業をしておくといいです。

左右はレースっぽくしたいため、このように等間隔の線もつけました。

STEP3:ラフを見ながら下がきをする

最終的には紙をひっくりかえすので、この面は裏になります。

つまり、文字は実際に切っても逆転してしまいます!なので、この段階では、イメージづくりのために文字を書いてみました(実際は切りません)。

細部まで下がきをすすめます。

STEP4:線と線をつなげ、切り抜く部分をイメージする

わかりやすく左下のバラを拡大してご説明致します。

切り抜き後をイメージして、線がバラバラにならないようにつなげます。

ここでわかりやすいように、もう一色色鉛筆を使って切り抜き部分を斜線で塗りつぶしてみました。こうするとわかりやすくて便利です。

赤い斜線部分が切り抜く箇所です。

全体に塗りつぶし部分を書き込んだところ。このあと再びわかりやすくバラだけを拡大します。

STEP5:いよいよ切り抜き!

STEP4で塗りつぶした部分を丁寧に切り抜いて行きます。

刃物の扱いにはくれぐれもご注意ください。

ポイントは、

  • 初心者は力が入りがちなので、なるべく余計な力を入れず、落ち着いて切る
  • 切れ味が悪くなったら刃先をこまめに替える
  • 手元が暗くならないようにする
  • 細かい部分から少しずつ切り抜いて行くと失敗しにくくなります

バラ一輪切り抜いてみました。

表に返すとこのようになります。

これを全体に施します。

裏から見たところです。

コレを表にひっくり返すと完成になります。

STEP6:仕上げ

まず、STEP5で作ったものを白い紙に重ねます。

ラフを見ながら文字を入れてみました。

完成!

最後に白い紙と重ねて、完成です。

お好みで、スプレーノリを使って固定して下さい。

おわりに

如何でしたか。

一見難しいように思われますが、慣れれば3時間くらいでもちょっとしたものができます。

切り絵に挑戦してみたいと言う方、是非参考にされて素敵な作品作りに取り組んでみて下さい。

(photo by 筆者)

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