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    中学理科「月」の学び方

    今回は、中学・理科二分野<月>について学びます。

    月の概観

    地球唯一の衛星

    月とは、地球の唯一の衛星です。皆さんは、なぜ月があんなに白く輝いているか知っていますか?月は、衛星であって恒星ではないのです。

    月が光る理由

    月は、太陽の光を反射して白く光っているのです。つまり、自分で光を放射しているのではなく反射しているということなのです。身近な例では、太陽の光を鏡に当てると白く光ります。月は、これと同じ原理で光っています。

    恒星とは自ら光を放っている星のことで、衛星とは惑星の周りを公転する星のことです。

    人類が到達した地球外天体

    また、月は人類が唯一到達した地球外天体(アポロ計画)でもあります。

    アポロ計画とは、NASAが1961年から1972年まで行われた「月への初の有人飛行計画」であり全6回の有人月面着陸に成功しました。

    月の表面

    ここでは、月の表面がどうなっているかを学びます。

    月の表面は、「クレーター」や「海」が存在しています。これらの用語を覚えておきましょう。

    クレーター

    月の表面に、隕石が衝突し生じた窪みを「クレーター」と言います。

    砂場に石やボールを思いっきりぶつけると穴が開くのと同じ原理です。

    月の内部が熱く溶け地表の下に溶岩がある時代に、隕石の衝突によってクレーターが生じます。そのクレーターの底から玄武岩質の溶岩がにじみ出て、クレーターが埋められたものを「」といいます。約20kmの厚みがある冷えて固まった黒っぽい玄武岩の層で覆われているために光をあまり反射せず、他と比べて暗く見えます。

    ただ、海は月の表面に多く存在しており、裏側にはあまり存在していません。

    月の陸と海

    月の海とは、先述の通り月の黒い部分です。月の陸とは、それ以外の白い部分のことを指します。

    実際には、水は存在しません。ただの平原です。

    月の満ち欠け

    ここでは、月の満ち欠けについて周期とどのように変化するか学びます。月は、29.5日かけて地球の周りをまわっています。そのため、月はこのようなサイクルで満ち欠けを行います。

    0日(新月)、8日(上弦)、15日(満月)、21日(下弦)、0日(新月)という順番です。

    月の出と月の入り、南中時刻

    ここでは、月の出と月の入り、南中時刻とはどういうことか学びます。

    • 月の出:月が地平線から出始める時刻
    • 月の入り:月が地平線に隠れ終わる時刻
    • 南中時刻:月が真上(頂上)に来た時の時刻
    基本は太陽と変わりません。ただ、月の南中時刻は日付をまたぐので計算に注意が必要です。

    月の成因

    いまだに、月の成因は解明されていません。しかし、現在有力な説は「ジャイアントインパクト説」です。

    ジャイアントインパクト説は、「誕生してまもないころの原始地球に、巨大な火星くらいの大きさの隕石が衝突し、その衝撃で原始地球のマントル部分をはぎ取り、この飛び散ったマントル物質と衝突した隕石が軌道上で集まって月をつくった」という説です。

    おわりに

    身近な月は、意外と難しかったりします。ぜひ、参考にして勉強をがんばってください!

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    (image by 筆者)

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