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不動産物件の売却に必要な諸費用の基礎知識

不動産売却を円滑に進めるためには、はじめに売却にかかる諸費用や手順などを整理しておくことが重要です。

ここでは、不動産物件の売却に必要な諸費用の考え方や具体的な費用などをまとめてみました。売却をお考えの方は、是非ご一読ください。

本記事は、不動産ジャパンのご協力により、2013年に執筆されたものです。

諸費用の考え方

不動産の売却には様々な費用が必要となります。例えば、所有している物件に住宅ローンの残債がある場合には、その返済資金のほかに、ローンの抵当権を抹消するための費用も必要になります。このように、売却代金がすべて手元に残るわけではありません

その他、物件や売却方法などによって、必要となる諸費用の額は異なります。仲介を依頼する不動産会社とも相談して、売却にかかる諸費用を把握するようにしましょう。

売却にかかる主な費用

仲介手数料

仲介を依頼した不動産会社へ媒介契約に基づいて支払います。

抵当権抹消費用

住宅ローン残債があり、抵当権が設定されている場合に抹消登記の登録免許税が必要となります。抵当権の抹消を司法書士に依頼する場合は、司法書士の報酬も必要です。

不動産売買契約書の印紙税

不動産の売買契約書に印紙を貼り、割り印を押すことで納税します。

測量費用

土地を実測して引き渡す場合には測量費用がかかります。

建物解体費用

古家がある土地を更地にして引き渡す場合、建物の解体撤去費用がかかります。

譲渡所得税

物件の売却により利益が出た場合、所得税と住民税がかかります。

その他

引っ越し費用や不要品の処分費用等も発生します。

おわりに

「売却」といっても、出費がゼロなわけではありません。実際に売るときに「お金がない!」と困らないように、どんな費用が必要なのかしっかりと確認しておきましょう。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

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