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    目指せ!福祉住環境コーディネーター[2級]短期合格

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    はじめに

    短期合格といっても、あくまで社会人が働きながら勉強をして合格可能な期間です。筆者は試験日まで3ヶ月間と決めて勉強を始めました。初学者・独学でも3ヶ月あれば合格は可能だと思います。

    学習のコツ

    1.テキストを用意する

    まずは東京商工会議所が出している3級と2級の公式テキストを入手してください。2級のみ受験の方も3級のテキストは必要だと思います。なぜなら2級の基準に「3級レベルの知識に加え」と明記されているからです。

    次に用意して欲しいのは過去問です。出版社はどこでも構いませんが、各回ごとに掲載されているものがお勧めです。

    おまけとして暗記用のサブテキストです。筆者は「彰国社」から出ている「2級福祉住環境コーディネーター受験スーパー暗記術」(原口秀昭著)を使用しました。

    その他、必要に応じて用語解説集や一問一答問題集などを揃えられれば、学習も捗ると思います。市販のテキストを購入の際には、必ず書店に行って、見やすいかどうか自分の目で確かめてください。

    2.学習方法と注意点

    まずは過去問を1回分、何も見ないで解きます。もちろん初学者の方はほとんど解けないと思います。極端な話、0点でも構いません。大切なのは自分がこれからどんなことを勉強しなければならないのかをイメージすることです。ただ漠然とテキストを読み進めるのではなく、「ここは設問されてた」など、常に問題を意識してテキストを読むための準備運動です。

    次に3級の公式テキストを、1ヵ月以内に読み終えてください。筆者は1日2時間程度の学習時間を取るよう努力しました。それが済んだら2級の公式テキストを1ヵ月半で終わらせます。テキストを読み進める上での注意点としては、目次を使って「今、自分はどの分野を勉強しているのか」を必ず確認するようにしてください。

    試験前2週間は過去問中心の学習をしました。目標点は80点に設定しました。制限時間は2時間ですので、月曜日は過去問を解き火曜日は答え合わせと公式テキストに戻って確認といったかんじで進めました。

    過去問学習にこだわったのは、予想問題をやる時間がなかったからというのが正直なところです。時間に余裕のある方は予想問題もやってみてください。ただし、時間に余裕のある方限定です。過去問は必ずやりましょう!過去問は出題者の意図を感じ取るために必要な情報源なのですから。

    3.試験の傾向と対策

    マーク試験全般に言えることだと思いますが、かなり細かいところまで暗記する必要があります。医療分野では症例、福祉分野では保険制度と福祉用具の使用例が要注意です。

    意外と厄介なのが建築分野の数字です。段差は何ミリ以下だとか、車椅子が通るために幅は何ミリ以上必要かなど正確に暗記しなければなりません。私はゴロ合わせで切り抜けました。前述した「スーパー暗記術」に限らず他にも出版されているようですので使用をお勧めします。

    最重要問題として「この事例(症例)ではどんな住宅改修が必要か」という出題があげられます。実務に関する設問でもあるので必ず出題されます。各事例に必要な住宅改修を表などにまとめるとよいでしょう。筆者はこれを怠ったのでこの重要問題で失点しました。

    おわりに

    目標点を80点にして勉強したのは正解だったと思います。70点取れば合格ですが、やはり試験のときは何が起こるかわかりません。会場の雰囲気などによっては試験に集中できないなんてこともあるかもしれません。私も過去問を解いたときには6回分全て80点後半から90点前半だったのですが、当日はなんとか80点…合格通知が来るまでは少々不安でした。

    最後にマークシート試験対策はやっておきましょう。塗りつぶすのに時間がかかりすぎたという話を聞いたことがあります。マークシート専用のシャープペンシルを使うなど時間の短縮を心がけてください。

    この記事を読んでくださった方が無事試験に合格しますように。

    (photo by amanaimages)

    このライフレシピを書いた人