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すぐわかる!落としぶたの使い方

料理初心者には聞き慣れない「落としぶた」。普通の蓋とは違うの?いつ使うの?という疑問を持つ方のために、落としぶたの使い方をご紹介します。

落としぶたってどんなもの?

主に煮物や煮魚の時に、少ない煮汁でまんべんなく味をしみ込ませるために使うものです。落としぶたを使用することで、以下の様な効果が期待出来ます。

  • 蓋をすることで熱の周りがよくなる
  • 隙間があることで徐々に蒸発し、煮詰まりやすくなる
  • 食材をひっくり返さずに味を染み込ませ、煮崩れを防ぐ
  • 少ない煮汁で煮ることで、うまみが溶けだすのを防ぐ
「少ない煮汁」の目安は、料理によりますが材料の8分目位です。

普通のふたじゃだめなの?

普通のふたを使用すると、以下のようなデメリットが考えられます。

  • 煮魚などは匂いがこもります
  • 煮汁が減らず煮詰めるのに時間がかかります
  • 味が均一に行き渡らず、材料をひっくり返す必要があります
  • 味の染み込みかた=美味しさが違います

どんな時に使えばいいの?

カレーやスープなど、ただ「煮込む」場合は普通の蓋でよいですが、「肉じゃが」「豚の角煮」「煮魚」など煮汁を煮詰めていく(煮て水分を減らしていく)ものは落としぶたがお勧めです。主に和食の煮物に使います。

煮汁の味付けをして後は煮詰めるだけというタイミングで使います。

持ってない場合は?

一回り小さい蓋を選ぶ

100円ショップなどでも木製やシリコンなどの落としぶたが売っています。買う時は家の鍋やフライパンのサイズを測り、一回り小さいものを買いましょう。上の写真は直径22cmの鍋に対して20cmの蓋です。

アルミホイルでも代用可能

買わなくてもアルミホイルで代用できます。鍋より一回り小さい大きさにして、菜箸などで数か所穴をあけて、ふわっとかぶせます。

注意点

鍋に対して蓋のサイズがぎりぎりだと、煮汁が蒸発した時に蓋が鍋にはまり、とれなくなって焦ります。筆者は煮魚の時はアルミホイルにして使い分けています。

ガラスや木の蓋は煮魚などの時に皮にくっつく可能性があるので、一度水にぬらしてから使いましょう。

柔らかい材料の時、蓋に匂いがつくのを防ぎたい時はアルミホイル、材料が浮き上がりそうな時は重さのある蓋がよいでしょう

おわりに

なんとなくイメージが沸いたでしょうか。簡単ですし、煮物がぐんと美味しくなりますよ。これからは落としぶたを活用してみてください。

(photo by 著者)

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