衣類を洗濯するときに、洗濯ネットを使用したほうがよい場合と、使用しないほうがよい場合があります。上手に使い分けて洗濯をしたいですね。
ここでは、洗濯ネットを使った基本的な洗濯の仕方をご紹介します。
用意するもの
- 洗濯ネット
- 洗濯する衣類
- 洗濯石鹸
洗濯ネットを使った洗濯方法
STEP1:衣類のチェック
洗濯ネットに入れたほうがよい衣類は以下のようなものです。
- 型崩れさせたくないもの
- 毛玉がついたら困るもの
- 長細い形で、ほかの洗濯物に巻きつくと困るもの(ホックがついているなど)
- 面ファスナー、マジックテープを使った衣類
- 起毛素材
- 洗濯表示に「ネット使用」と書かれているもの
逆に、洗濯ネットに入れないほうが良いものもあります。
- 汚れがひどいもの
- 丈夫な衣類
STEP2:衣類を洗濯ネットに入れる
汚れている面を外側にして、洗濯ネットに衣類を入れます。1つのネットに1つの衣類とは決まっていませんが、ネットの8割程度の量までに抑えるようにしましょう。
STEP3:洗濯機に入れて洗う
石鹸で洗濯をする場合は先に泡立てておきます。あとは、普段と同じように洗濯をしましょう。
注意点
- マジックテープなどはきちんと止めてからネットに入れます。
- ワイヤー入りのブラジャーなどはブラジャー専用のネットを使用します。
- 特に傷みが気になる場合は、タオルで包んでからネットに入れると効果的です。
おわりに
普段何気なく使っている洗濯ネットでも、それぞれに効果があります。衣類の1つ1つをよく確認して、適した洗濯の仕方をしましょう。そうすることで衣類が長持ちします。この記事が少しでもお役にたてば幸いです。
(Photo by 筆者)