\ フォローしてね /

住まいづくりで「理想の間取り」を実現するコツ

家族構成やライフスタイルに合わせて理想の間取りをつくるのは大変なことです。しかし同時に、家づくりの過程の中でも最も夢が膨らむ作業の1つと言えるのではないでしょうか。

この楽しい作業がさらに楽しくなるよう、間取りを考える際の基礎知識をここで身につけておきましょう。

本記事は、リフォーム・オウチーノのご協力により、2013年に執筆されたものです。

「理想の間取り」を実現する上での心構え

間取りを考える上で最も重要なのが「動線計画」です。動線とは、人や物が移動する際の経路を線で表したものを指します。家族構成やライフスタイル、家族の趣味や住まい方などを十分に考慮した動線計画を心がけたいものです。

設計上のポイント

「家事動線」は直線に

設計する中でも特に重視したいのが、家に居る時間の長い主婦のための「家事動線」。家事動線のポイントは、動線をとにかく短くした「直線動線」にすることです。水廻りを一個所に集め、ユーティリティとキッチン、浴室を直線上に配置すれば、効率よく家事をこなせます。

小さな子どものいる家庭では、子どもに目が届くような動線とすることも必要になります。

ゆとりある「収納」計画を

「収納」も間取り計画に重要な要素です。収納計画がしっかりと立てられていなければ、せっかく効率的な動線を計画しても、収納ケースなどを床に置かなければならなくなり、移動の妨げとなります。

収納を作る際は、通行の邪魔になる開き戸ではなく引き戸を採用するといった工夫も凝らしましょう。動線計画を生かすためにも、ゆとりのある収納を計画することが大切です。

階段の設置位置には注意

2階建て以上の住宅では、「階段」の設置位置も重要なポイントです。1階と2階の間取りにそれぞれ工夫を凝らしても、それらをつなぐ階段の位置が不適切では使い勝手の悪い間取りとなってしまいますので注意が必要です。

「出入り口」にもこだわりを

各部屋への出入り口も使い勝手に大きく影響します。出入り口は動線を考慮して配置し、大型の家具やピアノなどを搬入する場合は、その間口の大きさにも要注意です。

間取りの計画に悩んだら…

このように、間取りの計画にはさまざまな要素が絡み合っています。使い勝手や機能だけでなく、空間の演出も考慮したいものです。

間取りの計画に悩んだら、その道のプロである建築家に相談するのが一番の近道でしょう。新築の戸建て住宅であれば、限られた敷地や条件の中で、また、マンションのリノベーションなどであれば、中古物件の構造や既存の間取りを考慮したプランを提案してくれます。

おわりに

つくった後で「こんなはずじゃ…」と後悔するのは嫌ですよね。しっかり計画しましょう。

(image by amanaimages)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。