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    無理のない「中古購入+リノベーション」の資金計画を立てるコツ

    理想の住まいを実現するリノベーション。物件探しや間取りの内容、内装設計など夢はふくらみますが、まずは資金計画をしっかりと立てることが必要です。

    ここでは、これから初めて中古物件の購入とリノベーションを考える人にぜひ知っておいてほしいポイントを紹介します。

    本記事は、リフォーム・オウチーノのご協力により、2013年に執筆されたものです。

    無理のない資金計画を立てるコツ

    1:総予算の把握

    リノベーションも新築住宅の購入と同様、大きな買い物であることに変わりはありません。物件探しや間取りの計画を立てる前に、資金計画をしっかりと整理しておきたいものです。特に、物件購入費用とリノベーション費用を一本化してローンを組む場合は、早い段階で資金計画をまとめる必要があります。

    また、予算が曖昧だと物件探しであれこれ迷ってしまう原因にもなります。着工前にしっかりと計画を立てていなければ、いざ工事が始まると修繕が必要な箇所が見つかったり、要望が増えたりして予算をオーバーしてしまうことになりかねませんので注意してください。

    2:無理のない総予算を立てる

    まずは物件の購入費とリノベーション工事費を合わせた総予算を算出しましょう。その際、自己資金の金額や住宅ローンの融資可能額、毎月の出費(ローン返済、共益費、税金)などを考慮して計画します。

    住宅ローンの融資金額は借り手の年収などから決定されます。ただし、限度額ぎりぎりまで借りてしまうと返済が難しくなりますので、無理のない資金計画を立てることが何より重要です。

    大まかな目安は各銀行のWebサイトなどでシミュレーションすることができますので利用してみるのもよいでしょう。

    3:リノベーション費用をイメージする

    物件購入費とリノベーション費を合わせた総予算が決まったら、リノベーションにいくらかけるのかを考えてみましょう。リノベーションの工事費については、いったんスケルトン(構造体)のみの状態にしてからからフルオーダーで施工する場合、800万円~1,500万円程度が目安となります。

    工事の内容や面積によって異なりますので、依頼先の業者や設計者と相談すると確実です。

    4:物件購入費用は雑費込みで考える

    リノベーションの費用が決まれば、物件購入費用も決まってきます。ただし、「総予算-リノベーション費用=物件購入費用」と単純に考えることはできませんので注意してください。

    物件の購入には、おおよそ物件価格の5~8%程度の諸費用が必要になることを念頭に置きましょう。その他にも、固定資産税や都市計画税、管理費や修繕積立金などの共益費が必要になります。

    物件の条件によって金額が異なりますので、詳細は不動産会社などに確認しておくことをおすすめします。

    おわりに

    家を建てるには大きなお金が動くことになります。その分、ちょっとした誤差も大きな金額になってしまう恐れがあるので、しっかり計画を立てましょう。

    (image by amanaimages)

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