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    知っておきたい!投資にまつわるリスクの考え方

    ここでは、投資を始めるにあたって理解しておきたい「リスク」についてご説明します。

    本記事は、2013年3月のソニー銀行株式会社への取材情報をもとに執筆されたものです。

    投資の世界での「リスク」とは?

    投資の世界では、「リスク」は「思い通りにならない可能性」を意味します。つまり「リスクが高い」とは、価格が下がる場合だけではなく、上がる場合も含めた「ブレ幅が大きい」ということです。

    高いリターン(収益)を狙えばリスクは大きくなり、損失の可能性も高まります。逆にまったくリスクを取らなければ、リターンも得られません。

    自分ならどれくらいのリスクを取ることができるのか、それを考えるのが投資の出発点です。

    たとえば500万円を持っている人が、そのうち100万円を投資に回したところ、ある年に30%の下落を経験したとします。その場合の含み損は30万円。けれども資産全体で見れば、6%(30/500)の損失に過ぎないと考えることもできます。

    その損失を大きいと感じるか小さいと感じるかは人それぞれです。もしその金額が我慢できないのであれば、自分には合っていない投資だったということ。100万円の投資額を減らすか、もっとリスクの小さい投資先に変更すべきでしょう。

    リスクをコントロールするには?

    投資に伴うリスクは、ある程度コントロールすることもできます。その代表が「分散投資」です。分散投資は「資産分散」と「時間分散」に分けて考えると理解しやすいでしょう。

    資産分散

    簡単にいえば1つの資産に集中して投資するのではなく、いろいろな資産に分散させることです。

    投資対象の資産には「株式」や「債券」などさまざまな種類があります。たとえば1つの企業の株式だけに投資していれば、その企業が倒産すると価値がゼロになってしまう場合もあります。複数の資産に分散させて投資することで、そうしたリスクは軽減できます。

    時間分散

    資産と同様に投資するタイミングも分散させるという考え方です。

    資産を安く買って高く売ることで利益を生み出すのが投資の基本です。最も安い時期に買えればリターンもそれだけ大きくなりますが、それがいつなのかは誰にもわかりません。同じタイミングでまとめて買ってしまうと、実は最も高い時期だったということもありえます。

    たとえば300万円を投資するにしても、100万円ずつ3回に分けて投資した方が、そうしたリスクを減らせるというわけです。

    おわりに

    自分の年齢や保有資産などを踏まえ、リスクと上手に付き合っていきましょう。

    (image by amanaimages)
    (image by ソニー銀行株式会社)

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