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リフォーム前提で購入する中古マンションを選ぶポイント

住んでから後悔しないためにも、中古物件のメリット・デメリットを事前に知っておくことが大切です。

ここでは、リフォーム前提で購入する中古マンションを選ぶポイントをまとめてみました。是非参考にしてください。

本記事は、SUUMOのご協力により、2013年に執筆されたものです。

性能・構造をチェック

中古物件の傷み具合に不安を抱く人は多いのではないでしょうか。安心できる物件選びのために、建物の性能・構造に関するチェックポイントを知っておきましょう。

住宅診断士に依頼すれば、5~6万円で客観的にチェックしてもらうことも可能です。

性能・構造のチェックポイント

水道のさび水 さび水が出ないか。管の清掃や取り替えなど修繕計画はあるか
給排水管のつまり お風呂に水を溜め、勢い良く排水されるか。修繕計画の有無も確認
換気扇の吸い込み 空気が流れるかどうか、実際に換気扇を回してみる
電気容量・電気配線 契約アンペア数、容量アップや配線工事が可能か、費用も含め確認
天井 劣化でシミが発生していないか、低さや梁による圧迫感がないか
床・スラブ厚 厚さや防音フローリングなど音対策の有無。リフォームの制約など
外壁・基礎 外壁や基礎部分にひび割れ、表面のはがれ、雨垂れのシミはないか
傾きがないか、重りをつけた糸などを垂らしてチェックする
耐震構造 1981年以前の旧耐震基準の物件は耐震診断・補強していればOK
雨洩り 天井や壁にシミはないか。家具を動かしたり天井裏もできれば確認
空調方法 機器に不具合がないか。全館空調の場合は使用量の規定もチェック

管理・コミュニティーをチェック

建物が古いほど、メンテナンス状態は管理の影響を受けます。これまでどのような修繕工事が行われたのか、今後の修繕計画はどうか、修繕積立金の残高に不足はないかといったことを確認すべきです。

古くからの居住者の生活スタイルに左右されることも多いので、売主や管理組合の理事長にコミュニティーの様子を聞いてみましょう。

管理・コミュニティーのチェックポイント

修繕履歴書の有無 必要な修繕が実施されているか。計画など書類が保管されているか
収支決算報告書 管理費や修繕積立金の滞納がないか、管理組合の収支をチェック
長期修繕計画 25年以上の計画が策定され、修繕積立金残高に不足がないかを確認
共用スペース 外廊下に私物がないか、自転車置場が乱雑でないかなどのマナー面
セキュリティ 管理員の駐在時間、死角になる場所がないか、監視カメラの有無
ペット 飼育できるか、可能な場合は飼える種別や数、サイズもチェック
居住者の賃貸・事務所比率 賃貸や事務所の比率が高いと物件への愛着や意識が薄いといわれる
居住者の年齢層 居住者の年齢や構成については管理組合理事長や売主に聞いて確認
居住者向け掲示板 居住者同士の交流が活発か、サークル活動やイベントの有無を確認
フロントサービス サービスの内容、料金、窓口が開いている時間帯・曜日など
管理組合の活動 理事の選出方法、総会の出席率、理事会の開催頻度などをチェック

リフォーム可能箇所をチェック

入居前後にどこにどの程度のリフォームが必要か、またそれが可能かどうかを知っておくことが大切です。

リフォーム不可能な箇所

  • 玄関ドア(外側)
  • サッシ
  • バルコニー

場合によっては不可能な箇所

  • 間取り:構造に関わる壁は外せない
  • 内装:床材はマンションによって制約がある場合も

おわりに

いくらリフォームできるといっても、しっかり確認しておかないと取り返しのつかない失敗になるかもしれません。しっかり事前のチェックを行いましょう。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

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