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繰り上げ返済で住宅ローンをお得に見直すコツ

住宅ローンは返済が始まってからの見直しで、利息を節約することができるんです。

ここでは、その方法の一つ「繰り上げ返済」についてアドバイスをします。買った後、早めに準備を始めるのがお得への第一歩ですよ。

本記事は、SUUMOのご協力により、2013年に執筆されたものです。

繰り上げ返済の仕組み

2種類の繰り上げ返済

繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別に、元金の一部を返済することです。これにより、返済した元金に当たる分の利息を節約できます。

繰り上げ返済には、

  • 返済期間を短縮する「期間短縮型」
  • 毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」

の2種類ありますが、利息を減らす効果は「期間短縮型」のほうが高いと言えます。

期間短縮型の仕組みと繰り上げ返済例

上の図のように、借入額3000万円、当初の返済期間35年の場合、10年後に約300万円繰り上げ返済すると返済期間を4年短縮できます。その結果、総利息額は約176万円の節約となるのです。

返済額軽減型の仕組みと繰り上げ返済例

上の図のように、借入額3000万円、返済期間35年の場合、10年後に約300万円繰り上げ返済すると、毎月返済額を約1.3万円減らせます。その結果、総利息額は約78万円の節約となります。

繰り上げ返済をする時のポイント

「早く」「こまめに」!

借入額3000万円、当初の返済期間35年の場合です。

上の表を見ていただけると、繰り上げ返済は早い時期からこまめに行うほうが利息を多く減らせることが分かるかと思います。こちらは期間短縮型の例ですが、返済額軽減型も同じです。

貯蓄とのバランスを考慮して

ただし、繰り上げ返済で貯蓄をすべて使ってしまうと、病気やケガ、収入減など万が一の事態に備えられなくなります。「生活予備費」や「教育費」など、ほかの目的の貯蓄とのバランスを考えながら行いましょう。

おわりに

払えるからといって、ほったらかしではいけません。しっかり見直して、少しでも無駄な金利をなくしましょう。

(image by 筆者)

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