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節約はインパクトの大きいものから!電気料金の明細書を読む

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あなたのご家庭では、電気料金は1kWhあたりいくらですか?

普段、電気料金として請求された金額しか見ていないという方、あるいは口座振替のため金額すら把握していないという方もいるかと思います。

ちょっとした工夫で電気料金は節約できます。毎月、家に届く明細書をじっくり見てみると、あなたに最適の節電がわかります。筆者の節電の考え方がきっとお役にたてると思うので紹介します。さっそく明細書を見てみましょう。

明細書を読む

STEP1:「ご契約」欄

これは、携帯電話でいうところの通話料金のプランに相当します。基本料金を決めるものです。

あまり通話をしない人は、通話の少ないプランに変更するのと同じように、あまり電気を使わない方が大きなプランに入っているのは損なので、変更しましょう。

STEP2:「ご使用量」欄

これは、携帯電話でいうところの「通話料」「パケット通信料」のようなものです。携帯電話の場合は定額サービスがあったりしますが、電気料金の場合は使った分だけ支払いは増えます。

ここで大事なのが、電気料金は段階的に割高になっていくという点です。電気の総使用量によって、電気の単価が変わります。

あなたのご家庭が毎月どの段階まで利用しているかによって、効果的な節約方法は違います。筆者は、第1段階の120kWh以下であれば、OKと判断しています。アンペア数にもよりますが、3,000円前後になります。

しかし、冷暖房を使用する時期になると、120kWhを簡単に超えてしまいます。また、家族と同居している場合では、ほぼ確実に第2段階に入ってきますので、第3段階に入る300kWhのボーダーを超えないようにするとともに、効果的な節電策を講じる必要があります。

STEP3:節電可能額を見積もってみましょう

  • レベル1…100円未満の節約効果
  • レベル2…100円以上~500円未満の節約効果
  • レベル3…500円以上の節約効果

まず、1か月あたりの節約額がどのくらいかによって、大まかに3つのレベルに分けて考えてみましょう。レベル3以上の節電を行わないと、目に見えた実感は得られません。

レベル3以上の効果を狙うために注意するポイントは、冷暖房器具冷蔵庫です。熱を伴うものを何より優先して対策を講じましょう。特に電気代が大きくなる1~2月の節電策に苦心している方は是非とも実践していただきたいです。

例えば、暖房の設定温度を25℃から20℃に変更することと、タイマー設定を就寝後30分以内止まるよう短めに設定することで、3,000円ほどの削減になることもあります。すると、7,000円かかっていた電気代が、4,000円になるのです。

このように、冷暖房器具の使用では、少しの違いが、大きな料金の違いになってきます。

ポイントのおさらい

  • 「電気料金」だけでなく、「使用量」も意識する
  • 節電は、熱を伴うものを優先する

お支払いになっている電気料金(円)を電力使用量(kWh)で割ってみてください。すると、「あなたのご家庭での1kWhあたりの電気料金」が出ます。この数値が上がらないようにすることが、節約につながる節電の全てです。

節電をしようという気持ちだけでは、効果は上がらないものです。できることから始めるのではなく、節約のインパクトの大きいものから始めましょう。

(image by amanaimages)

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