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中学・社会<公民>「景気変動と財政政策」の学び方

今回は、中学・<公民>「景気変動と財政政策」について学びます。

重要な箇所は太字で、覚えるべき箇所は「太字」で表記します。

学ぶ内容

ここでは、「景気変動(好況・不況)、財政政策、インフレーション・デフレーション」を3つの分野にわけ、それぞれがどういう意味かについて学びます。

おさえるべきポイント!

1:景気変動<好況・不況>とは?

好況とは、景気がとっても良いということです。反対に、不況とは、景気がとっても悪いということです。

好況を迎えると次に不況が来て、また好況が来る・・・といった循環を「景気循環」と言います。

物やサービスには限りがあり、それが尽きてしまうと一瞬で不況に陥ってしまいます。そのため、景気が好況のまま続かないのです。

2008年9月15日、アメリカで「リーマン・ブラザーズ」という大手証券会社がアメリカの低所得者に金銭を貸して、結果サブプライムローン問題などの影響で、経営が悪化し破たんしました。

それを「リーマンショック」と言います。

そして、それを引き金にいろいろな銀行や会社がダメージを受けてしまい、世界を巻き込む不況に陥りました。

その波は日本も巻き込み、現在日本は不況というわけです。しかし、最近は日本やアメリカの景気は回復傾向にあり、景気循環の底辺から頂点に向け歩き続けていると言えます。

なぜ、日本がこの影響を受けたのかを説明します。

リーマンブラザーズが破たんし、損失が発生する

アメリカの銀行が破たんする、車など輸出物が売れなくなる

投資家が日本円を資金を買う動きが活発に成る

急激な円高になり、日本の輸出産業は大赤字になる

日本の不況

こういった経緯で日本に影響が出たのです。

この分野では、近年発生した「リーマンショック」について問われる可能性がありますので、「リーマンショック」とは何かおさえておきましょう。
リーマンショックとは、リーマンブラザーズの経営破たんと
その後の大幅な株価暴落などを指します。

2:財政政策とは?

財政政策とは、「国(政府)が行う経済活動の収支(歳入・歳出)についての政策のこと」です。

反対に、日本銀行が行う政策を金融政策と言います。

金融政策については、こちらをご覧ください。

歳入とは、国の収入のことです。主に、国民から集めた税金や国債(国の借金)です。

歳出とは、国の支出のことです。主に、公共事業や外交などに使われる費用のことです。

3:インフレーション・デフレーションとは?

インフレーションとは、「物の標準価格の上昇が続いて、貨幣の価値が下がっていく状態のこと」です。

反対に、デフレーションとは、「物価の持続的下落が続き、貨幣の価値の持続的上昇していく状態のこと」です。

つまり、インフレーションが起きると物価が上がり貨幣の価値が下がり、デフレーションが起きると物価が下がり貨幣の価値が上がるということです。

インフレーションは「インフレ」、デフレーションは「デフレ」と略されます。

注意すべきポイント!

インフレーションとデフレーションについて問われる問題があった場合、
混乱しないようにポイントをおさえて覚えておきましょう!

インフレ⇒物価上、貨幣下
デフレ ⇒物価下、貨幣上

おわりに

この分野は重要なのですが、混乱しやすい分野でもあります。ぜひ、覚え方を自分なりに考えて確実に覚えてくださいね!

(image by amanaimages)

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