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営業日を把握しよう!配当・株主優待などの権利の取り方

配当や株主優待、株式分割などの株主の権利を取るためには、権利確定日(月末が多い)に株を持っていなくてはなりません。株式市場の営業日(土・日・祝祭日は休み)がからんでくるので、少々まぎらわしいことがあるかと思います。

ここでは、実際の営業日と照らし合わせて、いつ持っていれば権利を獲得できるのかを具体的に紹介します。

本記事は、やさしい株のはじめ方のご協力により、2013年に執筆されたものです。

配当・株主優待などの権利の取り方

権利確定日の3営業日前まで!

権利確定日に株を持っているためには、その日に株を買うのでは遅く、3営業日前には買っておかなくてはなりません。株を買ってから実際に株主の名簿に名前が載るのに時間がかかるからです。この日が権利つき最終売買日となります。

次の日は権利がなくなるので権利落ち日といいます。

では、3月末の決算にあわせての権利取りについて考えてみましょう。3月31日の権利確定日に株を持っているためには、具体的に曜日を考慮して考えると次のようになります。

3月31日が日曜日の場合

26 27 28 29 30 31

30、31日は非営業日ですから、29日が最後の営業日となり、その3営業日前ということは26日(火)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が月曜日の場合

26 27 28 29 30 31

29、30日は非営業日ですから、3営業日前ということは、26日(水)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が火曜日の場合

26 27 28 29 30 31

28、29日は非営業日ですから、3営業日前ということは、26日(木)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が水曜日の場合

26 27 28 29 30 31

27、28日は非営業日ですから、3営業日前ということは、26日(金)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が木曜日の場合

26 27 28 29 30 31

3営業日前ということは、28日(月)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が金曜日の場合

26 27 28 29 30 31

3営業日前の28日(火)が権利つき最終売買日になります。

3月31日が土曜日の場合

26 27 28 29 30 31

31日は非営業日ですから、30日が最後の営業日となり、その3営業日前ということは27日(火)が権利つき最終売買日になります。

ギリギリになってから買うと、権利落ち日に株価がガクッと落ちることになりかねません。権利取りのためには2~3ヶ月前には、買っておいたほうがいいと思います。

(参考)2013年版 配当・株主優待の権利早見表

2013年 権利付き最終日(保有日) 権利落ち日(売ってもよい日)
1月末 1月28日 1月29日
2月末 2月25日 2月26日
3月末 3月26日 3月27日
4月末 4月24日 4月25日
5月末 5月28日 5月29日
6月末 6月25日 6月26日
7月末 7月26日 7月29日
8月末 8月27日 8月28日
9月末 9月25日 9月26日
10月末 10月28日 10月29日
11月末 11月26日 11月27日
12月末 12月25日 12月26日
月末が権利確定日となる銘柄に限ります

おわりに

権利を取った後は、2~3ヵ月後に通知が送られてきます。配当の場合はその通知を持って、郵便局や銀行に持っていくと換金できます。

配当・株主優待の権利取りの準備は、なるべく早く行いましょう!

(image by amanaimages)

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