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損失を放っておいたらもったいない!株式投資の損を利用して節税する方法

株は「利益を出すこと」を目的としているはずで、「損をするつもり」ではじめる人なんていませんよね。でも、100%利益を出し続けることは簡単ではありません。投資をしていく中で、時には損を出してしまうこともあると思います。

その損を利用して節税ができる方法をご紹介します。

本記事は、やさしい株のはじめ方のご協力により、2013年に執筆されたものです。

株式投資の損を利用して節税する方法

たとえば、証券会社A社の株取引で+50万円の利益が出たとします。この場合、株の利益には10%(2013年まで)の税率がかかるので、5万円(=50万円×10%)の税金を払うことになります。

一方、証券会社B社の株取引で-30万円の損失が出てしまいました。こちらは利益がないので税金はゼロです。このまま何もしなければ税金として、A社で出た利益分の5万円を払うことになります。

確定申告をして損益通算をしよう

実はこの2つの株同士は、確定申告をすることで「利益」と「損失」を合わせることができるんです。これを損益通算といいます。

先の2つを合わせると+20万円(=-30万円+50万円)になり、今度はこの合計金額に税金がかかることになります。計算すると、2万円(=20万円×10%)となり、損益通算する前と比べて3万円も節税できます。

このように、投資で出た損を他で出た利益と合わせることで、税金額を減らせたり、ゼロにできることもあります。損が出てしまった場合は、損益通算ができるかをチェックしてみるとよいでしょう。

3年間にわたってできる繰越控除

さらに、損益通算をしても、年間でマイナスになってしまった場合は、翌年以降3年間にわたって損を繰り越すこともできます(繰越控除)。

損益通算や損失の繰り越しをする場合は、確定申告をする必要があります。

おわりに

損益通算ができる組み合わせとできないものがあります。以下の記事もあわせてご参考ください。

株式投資で損益通算ができる商品・できない商品の見分け方

(image by amanaimages)

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