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【住まいづくりの基礎知識】電気設備の種類と考え方

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最近の住宅は電気設備の点において、日増しに進歩しています。

新築したときには考えられなかった設備を将来導入できるように、最初からある程度の対処をしておくと良いでしょう。

ここでは、電気設備の種類と考え方についてご説明します。

本記事は、OZONE家designのご協力により、2013年に執筆されたものです。

電気設備の種類と考え方

エアコン

エアコンは暖冷房を兼ねるのでイニシャルコストの削減になります。

各居室に設置をする場合にはトータルの電気使用量を計算して契約電欲を決める必要があります。

IHクッキングヒーター

導入には単層200V配線が必要になります。あらかじめ設置しておくと、後々の導入でも大がかりな工事が必要なくなります。

コンセント

コンセントの数は、2帖に1カ所以上の割合で設置するといいでしょう。

ただし、コンピューターなどの機器を置く場所は、プリンターや外付けHDなどの周辺機器もありますので、足りない可能性もでてきます。

しかし、消費電力はそれほど大きくないからといって、OA機器用のテーブルタップを多用することは危険です。新築時には必要なコンセントの量を設置しましょう。

AV機器においてもコンセントの数が必要になりますので、計画の段階でよく検討することをおすすめします。

配線・配管

将来のいろいろなニーズに対応し、後からでも配線が簡単に施工できるよう、電気配線用の配管をしておくことも大切です。

配管が多くなれば住宅の構造躯体との絡みで問題を生じることもありますので、専門家にも相談しながら計画するようにしましょう。

ホームシアター

リビングルームや地下室にホームシアターを計画することも多くなってきました。

この場合、画面と機器の配置と、それに伴う配線の検討が必要になります。

プロジェクターを使用する場合は、床または天井に、配管と電源を必要とします。

ホームエレベーター

家庭用のエレベーターが普及するようになり、新築時やリフォームでホームエレベーターを設置する住宅が徐々に多くなってきました。

価格も手頃になり、設置スペースも畳1畳ほどのものが出てきています。

エレベーターを設置する場合は、役所への申請や定期的な点検が必要になります。管理のことも念頭において検討するようにしましょう。

インターネット環境

家庭でも無線LANを問題なく使えるようになりましたが、新築時には有線LANを設置しておくと安心です。

LANコンセントは各部屋1か所以上設置するようにしましょう。

あわせて、ルーターや外付けハードディスクといった周辺機器を設置する場所も必要になります。

おわりに

ここでは、電気設備の種類と考え方についてご説明しました。

電気設備は忘れられがちなところですが、住まいづくりでは重要な部分です。しっかり検討してくださいね。

(image by 筆者)

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