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5分でわかる!国語・文法「助動詞」(らしい)の押さえるべきポイント

推定の意味を持つ助動詞「らしい」のポイントについてご紹介します。

実力チェック

問題

【問題】次の文の中から「助動詞」を抜き出しなさい。
(1) ドラえもんは、どら焼きがとても好きらしい。
(2) のび太君の行動は、とても男らしかった。

答え

(1)「らしい」の1語のみです。

(2)「た」の1語のみです。

いかがでしたか。自信を持って答えられましたか。

助動詞「らしい」の意味

「らしい」の意味は、「推定」です。「どうやら~らしい」というように、ものごとを推しはかる時に使います。

助動詞「らしい」の活用

形容詞の活用と似ているので、「形容詞型活用」と言われています。ただし、未然形と命令形はありません。

未然形

未然形の活用はありません。

連用形

  • らしかっ
  • らしく

終止形

  • らしい

連体形

  • ~らしい(名詞)

仮定形

  • らしけれ

命令形

命令形はありません。

助動詞「らしい」の接続

動詞・形容詞や、一部の助動詞の終止形などに接続します。基本的に言い切りの形(終止形)につながると覚えましょう。

間違えやすいポイント

形容詞の語尾「らしい」と混同しない

(2) のび太君の行動は、とても男らしかった。

この問題文の文中の助動詞は、「らしかっ」は、助動詞「らしい」が活用した形ではありません。形容詞「男らしい」の一部です。

形容詞の語尾「らしい」と助動詞「らしい」が間違えやすいので、試験でも狙われやすいのです。

形容詞の語尾なのか助動詞なのか見分ける方法

「らしい」の前に、「である」を入れてみましょう。意味が変わらなければその「らしい」は助動詞です。

(1) ドラえもんは、どら焼きがとても好き「である」らしい。  

(2) のび太君の行動は、とても男「である」らしかった。

(1)は元と意味が変わらなかったのに対して、(2)は意味合いが変わってしまいましたね。ということは、(1)の「らしい」は助動詞、(2)の「らしい」は形容詞の語尾ということになります。

おわりに

後は、自身の問題集を使って練習してみて下さい。

(image by amanaimages)

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