\ フォローしてね /

市民政府二論からフランス人権宣言まで!中学公民「人権尊重の思想」のポイント

ここでは、中学生向けに公民の「人権尊重の思想」分野について学びます。

ぜひ、勉強のご参考にしてください。

学ぶ内容

市民に影響を与えた思想

市民政府二論・法の精神・社会契約論、この3つがそれぞれ「いつ、どこで誰に著され、何に影響を与えたか、何を主張していたか」について学びます。

また、フランス人権宣言とはどういうものなのか、内容として捉えていることが大切です。

おさえるべきポイント!

市民政府二論とは?

「市民政府二論」は、1690年、ジョン・ロックによって著された政治哲学の著作です。

「市民政府二論」は、別名として統治二論とも言われます。

この「市民政府二論」は、支配者の政治に納得ができない場合、市民はそれに抵抗してもよいという権利(抵抗権)を主張しました。

その結果、この理論は、後におきるイギリス革命(清教徒革命と名誉革命)
に影響を与えました。

法の精神とは?

「法の精神」は、1748年にモンテスキューによって著された政治理論書です。

この「法の精神」の中で、モンテスキューは、「三権分立」について説き、フランス革命やアメリカの憲法に影響を与えました。

三権分立とは、司法と立法と行政がそれぞれ独立した権利を持ち、一つに集中させないことです。

社会契約論とは?

「社会契約論」とは、1762年にルソーが著した政治哲学の著作です。

「社会契約論」では、市民に主権があるという(国民主権)に関して唱えています。また、社会契約論は、フランス革命に影響を与えています。

フランス人権宣言とは?

「フランス人権宣言」とは、フランス革命が勃発し、革命当初の1789年8月26日、「憲法制定国民議会」によって採択された宣言です。

「フランス人権宣言」は、人間の自由・平等・博愛といった人権を守るといったことが国民に大きな影響を与えました。

フランス革命が起こる前、フランス国内は「貴族・僧侶・平民」の三階級に分かれており、貴族と僧侶は税を免除されていました。しかし、平民は重税に苦しみついに、民衆が武器を手にとって立ち上がり対抗しました。

そして、その結果、得たものが「フランス人権宣言」です。また、フランス人権宣言は「前文と17条」から成り立っており、下記の一文はテストで狙われることも多いので覚えておいた方がいいでしょう。

「人は、自由、かつ、権利において平等なものとして生まれ、生存する。」(フランス人権宣言第1条: 自由・権利の平等)

おわりに

上記は人権に関して重要な部分なので、ぜひ覚えてください!

(image by amanaimages)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。