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産地や品種もこだわろう!おいしい牛ヒレ肉の見分け方

牛肉のなかでもヒレは脂肪が少なく、1番柔らかい最上肉です。ステーキにしても、薄く切ってしゃぶしゃぶにしても美味しいですよね。記念日に、お祝いに、自分へのご褒美に、愛する家族にと、奮発して美味しいお肉を食べたい…そんなときはありませんか?

今回は、高級なサーロインやカルビも良いですが、特別に奮発する日に選んで頂きたい、知っていて損はない、美味しい牛ヒレ肉の見分け方をお伝えします。

産地で見分けるポイント

美味しいヒレ肉を、産地で見分ける時に抑えておくべきなのは、値段は張りますが100gが1000円以上とされる国産のものです。

100gで1000円以上となると、お高く感じるかもしれませんが、これには理由があります。簡単に言いますと、美味しいお肉にはそれだけのコストがかかっているということです。

外国産のニュージーランドやアメリカの場合と比べると、土地が広いアメリカやニュージーランドとは違い、日本では土地も小さくて放牧できる数が外国と比べ少なく、飼育に手間暇がかかっています。

価格競争では外国産と比べると到底、国産は太刀打ちできません。ですが、国産牛が市場から消えないのは、その分高品質にこだわっているからです。値段の安い輸入牛とは比較するところが違います。ですので、品質の良い国産牛ヒレ肉を選んで頂ければと思います。

品種で見分けるポイント

日本で販売されている牛肉は、「和牛」「国産牛」「輸入牛」です。産地のポイントでも申し上げましたが、品質にこだわっている理由で、この中から良いヒレ肉を選ぶのなら、是非「和牛」を選んで頂きたいと思います。

通常、スーパーマーケットなどで売られているお肉は、搾乳が終わったホルスタインの雌か、和牛とホルスタインの交雑種ですが、美味しいヒレ肉を選ぶのなら、やはり「和牛」特に次の国産和牛品種を抑えて頂きたいと思います。

黒毛和種

黒毛和牛といわれる牛肉です。具体的な名前ですと米沢牛・宮崎牛・仙台牛・佐賀牛・石垣牛などが挙げられます。他にも、但馬牛・前沢牛などもこの品種です。見た目は、鮮やかな紅色の中にうっすらと入る、白い脂肪のコントラストの美しさが特徴です。

サーロインやカルビと比べるとあっさりしていて、上品な甘みを感じます。味付けは塩だけで充分美味しくいただけます。

無角和種

黒毛和種と比べて、脂肪分が少なく赤身の多い種類として人気が出ています。産地は山口県です。

ほかにも、褐毛和種短角和種といった品種がありますが、著者個人的な感覚で言いますと、品種では黒毛和種がダントツで味・香りともよく、無角和種・褐毛和種・短角和種はそう変わりはないように思えます。

無角和種の場合、脂肪分が少なく山口県でしか飼育されていない希少種としてお奨めしたいと思います。

国産牛と国産和牛の違い

似たような表し方ですが、国産牛でも国産和牛と国産牛ではランクがちがいます。

日本では現在、 「黒毛和種」「褐色和種」「日本短各種」「無角和種」「ホルスタイン」「アンガス種」「交雑種」「ヘレフォード種」が、国産牛と定義されています。その中でも黒毛和種・無角和種・褐色和種・短角和種の4種のみが国産和牛と言われます。

見た目のポイント

  • 肉のきめが細かい
  • 鮮やかな赤色である
  • 赤身の部分と脂肪の部分の色の違いがはっきりしている
  • ドリップしていたり、肉の繊維が荒いものはNG

美味しいヒレ肉を見た目で見分けるためのポイントには、是非この点をおさえながら選んでみてください。

ドリップとは、解凍したときに出てくる赤い液体です。

傷んでいる・古いと判断するポイント

水分の多いもの

水分の多いものは、日持ちが悪いです。水分を多いかどうかを見分けるには、指で押すと、中から水分が出てきます。見た目では分かりづらいので、持って比べて指で押してみて下さい。冷凍状態が長い状態のものや再冷凍品の場合、中から水分が出てきますので、分かりやすいかと思います。

濃い赤い色をしているもの

老牛か、加工されて時間が経過している物と思われます。

切り口が黒ずんでいる、べたつきを感じるもの

これらの状態のものは、カットされてからの時間が経過しているため新鮮とは言えません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。この記事を参考に、是非美味しい牛ヒレ肉を選んで頂ければと思います。

(Photo by 著者)

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