\ フォローしてね /

ポーランドで登山に挑戦!タトラ山脈を満喫する旅の紹介!【体験談】

筆者は海外旅行が大好きでこれまでの渡航先は20数カ国を数えます。その中でも好きな国上位に入るポーランド。あまりなじみのない国かもしれませんが、西欧とは違う東欧の魅力いっぱいの興味深い国です。

今回は2009年6月にポーランドのタトラ山脈へ登山をしに行った際の経験をご紹介します。

旅行のプラン

今回はロンドンに住んでいるポーランド人の友人とロンドンで待ち合わせをして、それからクラクフまで移動し、そこからレンタカーでタトラ山脈の麓にあるザコパネまで移動するというプランでした。休みがあまりとれなかったため、ザコパネ滞在は4日ほど、全部で8日間の強行プランでしたが、大自然を満喫できてとても楽しかったです。

友人はタトラ登山が大好きで、毎年のように登山へ行っているので、今回は彼に頼って特段旅行代理店などは利用しませんでした。宿泊先もロンドンでは彼の家に滞在させてもらい、ザコパネでは彼の家族が所有するロッジに泊まらせてもらえたので、お財布に優しい旅になりました。

タトラ登山に挑戦してよかったこと

豊かな自然

登山初心者の私用に比較的簡単なルートを選んでくれたのですが、あまりの美しい景色に自然と足も動き、1日目は6時間、2日目は10時間、3日目も10時間とたっぷり歩きました。天然のマイナスイオンを浴びながら登る山々は本当に息を飲むほど美しかったです。

有名な湖、モルスキェ・オコ(ポーランド語で海の瞳の意味)にも行きました。

道が舗装されていて、馬車でも行くことができるハイキングコースですが、湖周辺の小川の水はそのまま飲めるほど澄んでいます。そのため手持ちのペットボトルも小さいサイズのものを水筒代わりに持参し、空になったら、川から水を汲んで飲むというのができたので、登山初心者の私にはコンパクトな荷物になり助かりました。

もののけ姫にでてくるコダマでも住んでいそうな森の中を歩いたり、途中で羊飼いの人に出会ったりとただ山に登るだけではなくて、楽しいポイントがたくさんありました。

豊富なコース

タトラ山脈は2000m級の山々が連なっています。コースも初心者のハイキングレベルから本格的な登山コースまでそろっていて、各自のレベルに合わせて山を満喫することができます。

また初心者コースは整備もよくされていて、登山靴ではなくてスニーカーでも登れる気軽さはとてもよかったです。

観光気分も味わえるクルプフキ通り

ザコパネはタトラ山脈の入口というだけではなく、山岳観光地として、観光気分が味わえるエリアもあります。そのメインはクルプフキ通り。かわいらしいカフェやおいしそうな料理が並ぶレストランや持ち帰り専用のお店など、所狭しとお店やレストランが並んでいるエリアです。夕食は毎晩のように、この通り沿いにあるレストランを利用しました。

またスキージャンプのジャンプ台などもあったりして、登山以外にも楽しめるポイントがあるのはとてもよかったです。

タトラ登山に挑戦して残念だったこと

言葉が通じない

今回筆者はポーランド人の友人と一緒だったので、よかったのですが、基本的に国内向け観光地のためか、英語が全く通じず、ポーランド語が多少わからないといろいろと不便するシーンが多かったのが残念です。

たとえば、ザコパネの中心から登山口までバスが出ているのですが、それすらどこから乗ればいいのかなど、ポーランド人以外には相当わかりにくくなっています。

ポーランド人の知り合いがいない方はツアーを利用する必要があると思います。

ちなみにこのエリアは方言があり、ワルシャワ出身の友人も困るシーンもありました。

不安定なお天気

筆者は6月に行きましたが、この年のお天気はあまり良くなかったようで、スコールのような雨が降ったり、頂上に到着したら突然あられが降ってきたりしました。また梅雨の日本から行ったこともあり、とても寒く感じました。

今回は本格的な登山ではなかったので、軽装で行ったのですが、フリースだけでは寒く、友人にスキージャケットを借りたほどでした。

今回の旅行にかかった費用

今回は個人旅行だったので、基本的にすべてインターネットから予約しました。

  • 成田-ロンドン間のチケット代:18円万程度 (ABロードから予約しました)
  • ロンドン-クラクフ間のチケット代:片道40ポンド程度(Ryanair.comから予約しました)
  • クラクフ-ザコパネ間のレンタカー代:1日35ポンド程度(rentalcars.comから予約しました)
  • ロンドンおよびザコパネの宿泊費:知人宅だったので無料でしたが、その分夕食代を筆者が負担しました。1日50ズゥォテ程度
  • タトラ自然公園入場料:一人8ズゥォテ程度(2010年当時のものなので現在は異なる可能性があります。現地にてご確認ください。)

おわりに

筆者はすでにワルシャワやクラクフへ行ったことがあったので、それらの都市とはまた違うザコパネの山岳文化に触れながら、本当に豊かな自然に触れることができたこの旅は大満足でした。

しかしながら、この旅もポーランド人の友人あってのもの。やはりポーランドにある程度精通している、もしくはポーランド語が分かる人でないと個人旅行は厳しいと思いました。

日本の旅行代理店では、ザコパネ地方やタトラ山脈へ行くプランもあるようです。そうしたプランを利用して、ポーランドの豊かな自然に触れる旅に出るのはいかがでしょうか?

(photo by 筆者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。