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パン作りを左右する「はけ」の使い方

製パンの「はけ」について

パンを作る際に「はけ」を使うことがあります。バターロールやあんパンなど、表面に光沢がある種類のパンがありますよね。

あの光沢を出しているのは卵黄で、その卵黄を塗る際に「はけ」は必要なものとなってくるのです。

「はけ」を必要とする工程

1:成形の際に折込むものがある場合

折込むものがある場合、例えばシナモンロールを作る際には、生地をめん棒で伸ばします。

伸ばした生地にシナモンシュガーをまんべんなく振るのですが、その際はけを使って生地に水を塗ります。そうすることによって、シナモンシュガーが生地になじみやすくなるのです。

これは省いても構わない工程ですが、やってみると生地にシナモンがなじむのが分かると思います。

2:ツヤ出し

先に述べたように、卵黄を成形後の生地に塗る時に使います。それを焼くことでパンにツヤを出します。

食べ物は見た目も重要ですから、ツヤがあるもののほうが美味そうに見えるのです。

お手入れ方法・保管方法

お手入れ方法

「はけ」は乾きにくいものです。洗剤を使って洗うのではなく、水洗いでなければいけません。

これは洗剤によって「はけ」の部分が劣化してしまうということがあるためです。自然素材のものであれば、丹念に水洗いをするのが好ましいです。

保管方法

保管方法としては、しっかり乾かしておくということに注意すれば良いでしょう。また、どこにしまっても見つけやすいところで管理をしましょう。

一般的な器具同様に直射日光が当たったり、湿度が高いところでなければ問題はありません。

お薦めの商品

著者が使っているのは、Matfer刷毛3cmのものです。大きさも程よく、使い勝手が良いです。

Matferはフランスのメーカーで様々な調理器具を販売しています。高価なものが多いのですが、1度使ってみると手放せなくなります。言葉では表現をすることが出来ないので、機会があったら使ってみてください。

Matfer刷毛3cm| お菓子作り・パン作りの材料と道具の専門店 | cuocaクオカ

おわりに

以前は「はけ」がなくても何とかなるだろうと思っていました。しかし実際に購入をして使ってみると、その仕上がりの差が歴然だったのです。

とにかくプロ仕様のものを使うと、見た目もプロが作ったように見えます。製パンも製菓も道具1つで大きく変わるものだと実感をしました。

製パンのみならず、ケーキを作る際にシロップを塗るにも使うことが出来るので、とても役立っています。

著者は豚の毛のものを使用していますが、最近ではお手入れもしやすいシリコン製のものもあるので、特に強いこだわりがない場合には、シリコン製でも十分だと思います。

(photo by 著者)

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