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アメリカ滞在で役立つ!英語の挨拶のファーストステップ

著者が初めて海外に行ったのは、カリフォルニア州の大学へ交換留学した時でした。

社会人になってからは、なじみ深いカリフォルニア州の他に、ニューヨーク州、ハワイ州、アリゾナ州、テキサス州、ネバダ州など、私用でも出張でも渡米する機会に恵まれました。

出張中の通訳や、出張前後の資料の翻訳など、日常的に英語を使っていますが、英語コミュニケーションについては毎日が勉強といったところです。

期待される挨拶のパターン

英語が得意な方でも、アメリカに行って会話で苦労した経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

著者も、初めてアメリカに行ったときは、ヒアリングも発音もボキャブラリーも特に問題を感じることがなく、日本で受けた「英語」の勉強は十分通用すると思ったほどでした。ですが、会話が続かないのです。

たとえば、「Hi!How are you doing?」などと話しかけられたとき、「ちょっと寝不足」とか「昨日遊びすぎて疲れちゃった」と返事をすると、かなり驚かれて、「あ…そう。じゃ、お大事に~」という感じで去って行かれました。

どうしてかしらと周りを観察していると、「元気?」という趣旨の質問に対して、ほかの人は「元気!」という内容の返事を笑顔でしているのです。

英語の教科書に、「How are you?」で始まる会話例で返事が「元気」な場合しか載っていなかった理由が、アメリカに行って初めて分かりました。逆に、たいして親しくないアメリカ人から「元気」以外の返事をもらったら、よほどのことだと思います。

「How are you?」には、「Great, and you?」に笑顔を添えて!

「How are you?」へのお返事例

基本形

「Fine, thank you. And you?」が基本形です。

「Fine」の代わりに、

  • Very good(とても元気)
  • Great(すばらしく元気)
  • Perfect(完璧に元気)
  • Super(すっごく元気)

などが使えます。「Super」はくだけた言い方ですね。

元気な気分のとき、著者のおすすめは「Great」です。ビジネスの相手でも、友人や店員さんなど気を遣わない相手にでも、問題なく使えるポジティブな表現です。

元気でないとき

あえて本当は元気じゃないことをにおわせたいなら、「I'm okay, thank you. And you?」のように、「まぁ大丈夫」というニュアンスで構わないと思います。

「And you?」はローマ字読みの「アンドユー?」より、「エンジュー?」に近い発音で、後半の「ユー(ジュー)」を強く言いましょう。

「And you?」は必須ですが、「thank you」は「thanks」と短縮してもいいですし、気を遣う相手でなければ省いても構わないでしょう。その時の気分で使い分けてみてください。

ただし、相手が親しい友人などで、あなたの様子が思わしくないことを明らかに心配してくれている場合は、当然、決まり文句で返事をする必要はありません。

「How are you?」以外の挨拶

バリエーション

自分から話しかけるときは、「How are you?」以外にもバリエーションがあります。たとえば、

  • How are you doing?(どうしてる?/どうなさっていますか?)
  • How's everything?(調子はどう?/いかがですか?)
  • How's it going?(調子はどう?/いかがですか?)

などは短めですし、気楽な間柄でも気をつかう間柄でも使えるので、便利でしょう。

発音

発音は、きれいに越したことはありませんが、単語一つひとつの発音よりも、フレーズごとのリズムやイントネーション、アクセントを正しく話すほうが「通じる」気がします。

それぞれ太字部分を強く、そしてイントネーションを上げて、

  • 「How are you?」は「ハウ アーユー?」
  • 「How are you doing?」は「ハワユ ドゥーイン?」
  • 「How's everything?」は「ハウズ ヴリスィン?」
  • 「How's it going?」は「ハウズィッ ゴウイン?」 のように話してみてください。
通りすがりに目が合っただけの人や、ホテルのエレベーターで乗り合わせただけの人なら、単に「Hi」だけでもいいですし、「Hi」の後に上記の挨拶を続けても結構です。

おわりに

アメリカは移民の国ですし、観光地であれば特に「外国なまりの英語」に慣れている人も多いと思います。

ショッピングするだけだったり、レストランで食事するだけであっても、少しでも現地の方と直接会話して、せっかくの外国滞在で楽しく異文化体験をしていただければと思います。

挨拶するときには、相手の目を見てしっかり笑顔を贈ってあげましょう。スマイルは0円で、言葉より確実にあなたの好意を伝えてくれます。

(photo by amanaimages)

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