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どれにする?駐車スペースの種類に関する基礎知識

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全国の普通世帯のうち、80%近くが乗用車をもっている現在、駐車スペース(車庫スペース)をエクステリアプランの中に組み込むのは、基本的な条件となりました。

また、車をもたないお宅でもお客さま用に1台分くらいは確保したいものです。

ここでは、駐車スペースにはどのような種類があるのか、また、その特徴についてご説明します。

本記事は、OZONE家designのご協力により、2013年に執筆されたものです。

駐車スペースの種類

種類は以下の4つです。

ガレージ型

ガレージ型の車庫は、風雨を防ぎ、ほこりなどからも守るので、車をきれいに長持ちさせる最高の方法といえます。

ただし、ガレージは建築物になるので、建築基準法に適合した造り方をしなければなりません。

ピロティー型

ピロティー型とは、建物の一部を高床式(ピロティー)にして、一部を駐車スペースとする方法です。インナーガレージとも呼ばれます。

敷地の有効利用と同時に、デザイン的なアクセントにもなる好ましいスペースです。

建物と一体化しているため、住宅との境界は耐火または防火構造にしたり、延焼のおそれのある場所は不燃材で覆う必要があります。

カーポート型

簡単な上屋をかけたカーポートスタイルは、工費も比較的安くすむため、いまでは最も多く用いられるスタイルで、さまざまなデザインのものが各メーカーから発売されています。

車の入れ方には、道路と直角にする方法と、平行に入れる方法とがあります。

平行にとるためには車の前後にゆとりが必要で、扉も長くなるため、スペースも必要となり、工費も割高です。

カースペース型

敷地の一部をオープンにカットした単なるスペースです。屋根のないカーポートと言えます。

車の保管という点では不備ですが、工費がかなり安くすみ、建物の前面が明るく保てることから、車を耐久消費財ととらえる場合には向いています。

おわりに

ここでは、駐車スペースの種類に関する基礎知識についてご説明しました。

ご家庭ごとに使用している車は当然違います。車庫は現在所有している車だけで考えるのではなく、将来に新たな車を購入する可能性も視野に入れつつ検討してみてください。

(image by 筆者)

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