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知っておきたい!キッチンプランニングのやり方

住まいをつくる上で、キッチンは使い勝手のよいものにしておきたいですよね。

ここでは、キッチンプランニングのやり方についてご説明します。

本記事は、OZONE家designのご協力により、2013年に執筆されたものです。

キッチンセットの種類

キッチンセットについて考えるとき、まず頭に浮かぶのがオーダーキッチンにするか、システムキッチンにするか、ということでしょう。

オーダーキッチン

形や素材・調理機器の組み込みなど、すべて思い通りに設計できるオーダーキッチンは、もちろんインテリア的にも満足のいくものができます。

システムキッチン

システムキッチンとは、カウンターやボックス・流し台といったパーツを組み合わせ、天板と呼ばれる一枚板をのせてひとつにしたキッチンセットのことで、大きくわけると簡易型部材型の2つがあります。

簡易型

基本的な機能をコンパクトにまとめたものです。

部材型

さまざまなパーツを好みの配列に並べることができます。

簡易型、部材型、オーダーキッチンの順に自由度は高くなります。

まず考えておきたいこと

理想のキッチンを考えだすと、どうしても欲しいものが増えてしまいがちです。

あれもこれもと欲ばりすぎず、本当に必要なものを、きちんと把握することが大切です。

現在使っているものにも目を向けて、何を・どれだけ持っているのか、それはどのくらいの大きさなのかをメモしておきましょう。

家電製品など大型のものは、プランニングの段階で置場所やコンセントの位置を確保しておくと、失敗がありません。

やりかた

STEP1:レイアウトを決める

キッチンセットをどんな型で並べるかを決定します。

簡易型では、I型、L型を中心に決められているタイプの中から選択することになります。部材型はどこに何を置くのも自由です。

使う人が納得できるレイアウトを考え、実際のキッチンの広さに合うように、パーツを組み合わせていきます。

STEP2:奥行きを考える

基本的な奥行きは60~75cm程度、大型シンクを置くなら最低60cmは必要になります。

流し台と収納パーツとで奥行きを変えることもできます。

STEP3:扉材を選ぶ

色・素材・表面処理の方法などで、豊富なバリエーションがあります。

汚れに強くメンテナンスの簡単な素材を中心に、メーカーごとに決められた中から選ぶことになります。

インテリア性を重視したいオーダーキッチンの場合であれば、徹底的にこだわりたいポイントです。

STEP4:ワークトップを選ぶ

簡易型はステンレス・人工大理石・メラミン化粧合板の中から、部材型であれば、さらに多くの素材から好みの色・デザインを選びます。

鮮やかな色調のものをキッチンのアクセントにするなど、遊び感覚で選ぶこともできます。

扉材との相性やバランスも忘れずにチェックしてください。

STEP5:シンクを選ぶ

一般サイズより大きめの「ジャンボ」「セミジャンボ」が最近では定着しています。

水栓も、オーソドックスなものからデザイン的なものまで、さらにはシャワー水栓や浄水機能付きなど種類が充実しています。

中には、ゴミ処理機能、ソープディスペンサーの付いたタイプもあります。

STEP6:レンジと換気扇を決める

部材型、簡易型ともに、グリル付きレンジと換気扇・レンジフードといった、なくてはならないものを組み込むことができます。

位置はもちろん、高さも検討して、使い勝手のよい場所を確保しましょう。

さらに、オーブンや電子レンジなどを組み込むこともできます。

STEP7:収納を考える

吊り戸棚ユニットは、レイアウトに合わせて用意されており、高さ・奥行きとも十分な収納量です。

余裕があれば、トールキャビネットも便利です。

炊飯器、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーといった家電製品をどこに置いて、どう使うのかを想定することが大切です。

部材型では、さらに小さなスペースに対応できるパーツが揃っており、キッチン下に組み込めるオプション設備が充実しています。

おわりに

ここでは、キッチンプランニングのやり方についてご説明しました。

キッチンは、個人のこだわりが出るポイントです。家族で話し合い、納得のいくキッチンをつくりましょう。

(image by 筆者)

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