\ フォローしてね /

フィルムカメラの裏ぶたの中の手入れ方法

フィルムカメラを手入れする際、忘れてはならないのは、フィルムを入れる裏ぶたの内側の掃除です。

というのも、フィルムを交換するときに裏ぶたの中にゴミが混入することがあるのです。そして、ほんの小さなゴミがフィルムを傷つけ、仕上がりに影響を及ぼすこともあるのです。

そこで、ここではフィルムカメラの裏ぶた内の掃除についてご紹介します。

今回は「ペンタックスSP-F」というカメラを例に説明します。

準備するもの

ブロアーだけで構いません。

手入れの方法

STEP1:裏ぶたをあける

裏ぶたをあけます。

ホコリの混入を防ぐため、画像のようになるべく裏ぶたの面を下に向けます。

STEP2:パトローネ室の掃除

フィルムが入っている入れ物(パトローネ)をセットする場所がパトローネ室です。そこをブロアーで軽く掃除します。

ブロアーはゴミを外に飛ばすようにかけます。

STEP3:巻き取りスプール側の掃除

パトローネ室とは反対側、フィルムの先端をセットするところ(巻き取りスプール)を掃除します。同じくブロアーで軽く吹きます。

STEP4:フィルム圧板の掃除

フィルムを押さえる板を掃除します。ここは念入りにブロアーをかけましょう。

フィルム圧板にゴミが付着していると、フィルム巻き取りの際ネガに一直線のキズをつけてしまうので、よく掃除しましょう。

注意事項

裏ぶた内の掃除のとき、絶対にブロアーをシャッター幕にかけてはいけません。

シャッター幕は薄いので、ブロアーの空気で幕を変形させてしまう可能性があります。

おわりに

一度傷ついたネガは、修復不可能です。大事なネガを現像した後にキズを発見したときは、もう泣くしかありません。

こまめに手入れをするようにしましょう!

(photo by 筆者)

このライフレシピを書いた人
このライフレシピに関係するタグ
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。