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お気に入りの一杯を見つけるために知っておきたいコーヒー豆の基礎知識

コーヒーは豆の品種や淹れ方の選び方で味わいが変わってきますので、自分なりの楽しみ方の幅が広いことが特徴です。この記事では、コーヒーの豆の違いや淹れ方の基本的な知識をご紹介します。

豆の品種ごとの特徴

ほとんどのコーヒー専門店は コーヒーの味を「酸味・苦味・甘み・コク・香り」の5つに分類しています。

初心者には 甘みとコクの区別をつけるのは難しいですので、それを踏まえたうえでおおまかに区別すると、以下のようになります。

  • 酸味が特徴的……キリマンジャロ、タンザニア
  • 苦味が特徴的……マンデリン
  • コクがある……コロンビア、ブラジル、ブルーマウンテン
  • 香りが特徴的……モカ

これらが、代表的な特徴のある品種になります。

他にも何百種類も品種が輸入されていますので、専門店のサイトなどを見て自分なりに探してみて下さい。

品種ごとの特徴は非常に複雑で、一言で表現するのは難しいです。同じ品種でも、農場が違うだけで違う味であることも多いです。お店などで特徴をよく確認して購入するようにしましょう。

ローストの違い

ローストの種類

ライト、シナモン、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ、イタリアン…の順に深煎りになっていきます。

浅煎り:カフェインが多い

深煎りは 苦味が強いので、強いコーヒーと言うイメージがありますが、焙煎時間が長いほどカフェインも壊れますので、実は浅煎りのほうがカフェインが多いです。

朝のコーヒーは、苦味が少なく爽やかな味だけれど、カフェインがしっかり含まれている浅煎りが向いています。

深煎り:苦味が増し、酸味が少なくなる

酸味が嫌いな人は 深めの焙煎がおすすめです。逆に酸味が好きな人は、ミディアムより浅めの焙煎のほうがいいですね。

基本的なコーヒーの淹れ方

一人分10グラム以上使って、美味しく淹れよう

豆の量ですが、細かく挽いて7グラムくらいで淹れるよりも、やや粗めの挽き方でたっぷり10グラム以上使うほうが美味しいです。お湯は一杯分150ccを目安に用意しましょう。

アメリカンの場合は、普通の濃さに淹れて、お湯で割ります。最初から粉を少なくしたり、お湯を多く注ぐよりも、割ったほうが美味しいです。

コーヒーを最も美味しく淹れる方法は、ドリップ式

ドリップ式の他に一般的なのは、サイフォン式、水出し式、トルココーヒーなどの方法がありますが、豆の種類による味の違いを楽しむのなら、ドリップ式が一番いいです。

理由は、コーヒー豆の旨味成分のほとんどは 高温で壊れてしまいますが、逆に温度が低すぎても抽出が不十分になるからです。ですから、80度台まで温度を落とした湯をサッと通すドリップが、一番コーヒーの味を損なわない淹れ方なのです。

ハンドドリップで丁寧に淹れると美味しいですが、ドリップ式コーヒーメーカーでも充分に美味しいです。

手作業かコーヒーメーカーかの違いよりも、コーヒーフィルターを、普通の紙にするか、こだわってネル生地や金メッキのメッシュにするかのほうが、味わいが違ってきます。

ちなみに…

コーヒー豆には、大きく分けて「アラビカ種」と「ロブスタ種」の二種類があり、コーヒーらしい高い芳香と芳醇な風味を持つのはアラビカのほうで、ロブスタは味が落ちます。

エスプレッソ用を除けば、日本で売られているコーヒーのほとんどはアラビカ100%が基本です。しかし、輸入物の豆を買う時は、パッケージをよく見てロブスタが混ざっていないか確認して買いましょう。

また、オレンジやバニラ、メレンゲやカラメルといったフレーバー付きのコーヒー豆が輸入されていますが、フレーバーもコーヒー本来の味わいを消してしまうので、コーヒー豆本来の味わいを楽しみたいときはフレーバーのないものを選ぶほうがよいでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?皆さんもぜひ、自分なりの楽しみ方でコーヒーを味わってみてくださいね!

(photo by amanaimages)

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