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    快適にドライブしよう!簡単で効果抜群なバイクのメンテナンス方法

    過ごしやすい秋、友達とバイクでツーリングなんて楽しいですよね!しかし、バイクは車と違ってメンテナンスフリーではありません。日頃の簡単なメンテナンスでも部品の寿命やバイク自体の寿命を延ばし、快適に走ることができます。

    この記事ではチェーンの給脂とタイヤの空気圧調整の方法について紹介します。大した工具や道具も必要とせず簡単で効果的なメンテナンスなので、是非DIY(Do it youself)でやりましょう。

    用意するもの

    チェーンのメンテナンス

    • チェーン・ルブ(オイル、グリス)
    • ダンボール/新聞紙
    • ウエス
    • チェーン・クリーナー(必要に応じて)
    • 古歯ブラシ(必要に応じて)

    タイヤ空気圧のメンテナンス

    • エアゲージ
    • 空気入れ(必要に応じて)

    チェーン・メンテナンスのやり方

    • 頻度:チェーンに脂分が無くなって乾いた感じになった時や、雨天走行後、ルブに砂やゴミが混じってコテコテになった時、1000km走行毎です。
    • 内容:チェーンの汚れ落とし、給脂
    • 目的:フリクション・ロスの低減、チェーン&スプロケットの伸び&摩耗の低減、走行音の低減

    STEP1:チェーンの汚れを落とす

    チェーンの汚れ具合によって、洗浄の具合も変わります。

    • 脂切れでカサカサした感じなら溶剤を使っての洗浄は不要だと思います。
    • 雨天走行後やホコリ程度なら水道水を掛ける程度です。
    • チェーン・ルブに砂などが混じってコテコテになっている場合はチェーン・クリーナーと古歯ブラシを使って汚れを綺麗に落とします。
    洗浄した後は、乾いたウエス等で水分・溶剤分を拭き取って乾かします。

    洗浄する場合は、スプロケットに付着した古いルブも拭き取ると更に効果的です。

    チェーン・クリーナーを使用する場合は汚れた溶剤が下に落ちるので新聞紙等を広めに敷いて作業床が油で汚れないようにしましょう。また、タイヤに掛からない様にダンボール等をチェーンとタイヤの間に立てておくと良いです。

    STEP2:チェーン・ルブを給脂する

    チェーンが乾いたらチェーン・ルブ(オイル・グリス)をチェーンのリンクプレートに吹き付けて給脂します。

    吹き付ける場所はリンクプレートとリンクプレートの間です。ローラー部分にわざわざ吹き付ける必要はありません。

    チェーンのクリップ又はカシメジョイント部から給脂を開始すれば全てのリンクに給脂できたか確認しやすいです。
    ルブを吹き付ける時はタイヤに掛からない様にダンボール等をチェーンとタイヤの間に立てておくか、ウエス等で下から受けて上から吹き付ける様にします。

    STEP3:余分なルブを拭き取る

    全てのリンクにルブを吹き付けたら、タイヤを手で数回転させ10分程度放置してルブを馴染ませます。

    その後乾いたウエス(ボロ布)で余分なルブを拭き取って終了です。

    全ての作業は後輪を浮かして行うと簡単です。センタースタンドが有れば問題ありませんが、サイドスタンドのみの場合は車のジャッキ等で後輪を浮かせてください。(後輪を浮かせる時は、不安定にならないように注意してください。)

    タイヤ空気圧メンテナンスのやり方

    • 頻度:少なくともツーリング前日にはチェックして適正な空気圧にして気持ちよく走りましょう。
    • 内容:空気圧のチェック、空気の注入
    • 目的:タイヤの空気は1ヶ月で10~20%程度抜けていきます。徐々に抜けていくので案外気が付きにくく、規定値の半分位になっていることもあります。こうなるとコーナリング性能が悪くなったり、道路に落ちている釘など金属片を拾い易くなってパンクしたり、燃費が悪化したりします。それを防ぐために行います。

    STEP1:空気圧のチェック

    エアゲージを使って空気圧を点検します。

    此処で肝心なのが使用するエアゲージの校正(こうせい)です。折角測っても肝心のハカリが狂っていては適正な空気圧に調整できません。

    そこでバイク屋さんに行くときに自分のエアゲージを持っていき、バイク屋さんで空気圧を調整して貰った時に自分のエアゲージで測って校正します。

    写真のエアゲージはバイク屋さんのエアゲージより+0.25kg/cm2多く表示されるので、その事をマジックペンで書いています。(時々チェックが必要です)

    STEP2:空気圧調整

    調整が必要なほど空気が減っている場合は、空気入れを使うかガソリンスタンド、バイク屋さんで空気を入れることになります。

    アメリカ式バルブ対応の空気入れが家にあれば、適正な空気圧になるように空気を入れれば終わりです。

    ガソリンスタンドの空気入れに付いているエアゲージはかなりアバウトです。バイクの空気圧調整には自分のエアゲージを使用したいものです。

    しっかりメンテナンスして快適なツーリングを!

    オイル交換や空気圧調整と言ったメンテナンスはバイク屋さんに頼んでやって貰うことは可能ですが、チェーンメンテナンスを…と言うのはあまり聞いたことがありません。しかし、チェーンメンテナンスは日常メンテの中ではかなり重要です。

    写真のチェーン&スプロケット(ジュラルミン)は交換後4万km以上走行していますがメンテナンスをマメにやっているので未だ十分に使えます。これが乗りっ放しでルブが切れた状態で走っていると1万kmも持たずに磨り減ってしまうこともあります。

    チェーン交換時には前後スプロケットも同時交換が推奨されていて大型バイクだと部品だけで3万円前後、工賃を入れると4万円前後になるので維持費の点からもお奨めのメンテナンスですよ。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人