\ フォローしてね /

仏式葬儀で慌てない!遺族の持ち物と香典の金額のポイント

「葬儀」、「告別式」は、遺族や生前お世話になった方が故人との別れを行う大切な儀式です。遺族側となった時は、故人の死を広く知らせ、故人と社会との最後の別れを遺志に沿い、滞りなく行うという務めがあります。

今回は実際、筆者が参加した葬儀、告別式においての持ち物についてご紹介したいと思います。

葬儀・告別式について

  • 故人:叔父
  • 喪主:叔母
  • 場所:地域のセレモニーホール
  • 参列者:葬儀…親族30名弱、告別式…約200名程
  • 式の形態:仏式
  • 香典:表書き…御霊前、金額…一万円(20代であった為)

葬儀・告別式の際の遺族の持ち物

1.香典、ふくさ

遺族側であっても、香典を用意するのは常識です。手渡す時はふくさから取り出して渡します。ふくさは青、緑、灰色、紫など、地味な色のものを使います。

紫色は祝儀にも使えるので重宝します。

香典の表書き

  • 仏式:御霊前、御香典、御香料(蓮の花が付いた香典袋は仏式のみ使用可)
  • 神式:御霊前、御玉串料、御榊料(蓮の花が付いた香典袋は使用不可)
  • キリスト式:御霊前、御花料(蓮の花が付いた香典袋は使用不可)
どの形式にも使える表書きは「御霊前」です。
「御仏前」は仏式で言う「四十九日法要」以降のみの使用ですので間違わないように注意しましょう。

香典の金額相場

  • 祖父母:20代…1万円、30代…1~3万円、40代…3~5万円
  • 両親:20代…3~10万円、30代…5~10万円、40代…10万円~
  • 兄弟・姉妹:20代…3~5万円、30代…5万円、40代…5万円
  • 叔父母・伯父母:20代…1万円、30代…1~2万円、40代…1~3万円
夫婦で出席する場合は、用意してもらう精進落とし(料理)等の数を考えて、倍額もしくは相場の中でも高額を用意しましょう。

2.供物

供え物は供花、花輪を出していない場合に持参しましょう。

式場には「兄弟一同」、「孫一同」など遺族側での供花、花輪も用意してあります。これは事前に葬儀業者から喪主の打診があり、兄弟や孫で出すかどうか各遺族にも話があるかと思います。

仮に孫で出すと決まれば、その代金は後から葬儀場で建て替えた人に渡す事で収まりますが、稀に急な葬儀で全員に話が行き届かないままという場合もあります

話が来なかったから花輪も供花も出せず終い、他のメンバ―は出している等という状況では気まずい事もあるでしょう。

筆者自身も別の葬儀でそういう状況になった事があります。ですから、花輪の話が来なかったと気づいた時点で、供物を用意しました。

花輪を出した際の一人頭の金額が5000円程度でしたので、供物の中身はお菓子で5000円程度のものを持参しました。中身は果物などでもOKです。

熨斗(のし)を「御霊前」で付け名前を入れるのが通常です。
自宅での葬儀なら、喪主の方へ、セレモニーホール等では葬儀場の人に式典における場所はないか打診してみましょう。

3.数珠

数珠は仏式の場合用意します。

葬儀、告別式の8割が仏式である近年、数珠を日頃から用意しておいても損はありません。数珠に指定は特にありませんが、男性用と女性用がありますので自分の性別に応じて購入しましょう。

筆者は元々仏教信仰にて持っていましたので、別段用意に慌てる事はありませんでした。

数珠など特殊な物はいざ買おうと思っても、どこへ行けば良いのか焦る物です。数珠の販売は仏具を扱うお店やホームセンター最近では100円ショップでも手に入ります。そうそう使う物でもないので、高額な物に拘ることはありません。

ホームセンターなどの4~500円で手に入る物、100円ショップの物で十分です。

4.最低限の荷物が入る黒い式用バッグ

葬儀、告別式と言えど貴重品は持ち歩く物です。

男性はズボンのポケットに数珠、携帯、財布など入るので用意する必要はないでしょうが、女性は数珠、携帯、財布の他、最低限の化粧道具や香典などを入れておくバッグがあると良いでしょう。

椅子に座った際に手元に収まるサイズで、葬義に合う黒色の物にして華美な装飾などは避けましょう。

遺族の方で受付をする方へ

遺族ともなれば、告別式の受付を任される場合があります。筆者も任されましたが、特に用意する物などはなく、セレモニーホール等で筆記用具、帳面は用意してもらえるので安心してください。

受付をする方は、ご自身で香典を渡すタイミングが中々つかめないので、受付前もしくは後に、同じく受付をしている人と交換で渡しあい、記帳しましょう。

香典返しも忘れずに持って帰って下さい。

おわりに

いかがだったでしょうか。参考になりましたでしょうか。

この記事が、皆様のお役にたてることを心よりお祈りしております。

(photo by 足成

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。