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    中学・理科2分野「刺激の信号を伝えるしくみ」の学び方

    今回は、ヒトの神経について学びます。

    学ぶ内容

    この記事では、刺激の信号を伝える仕組みについて基礎事項を確認し、その後、ヒトの神経系(中枢神経、末梢神経、感覚神経、運動神経)の役割を確認します。

    刺激の信号を伝える仕組みとは?

    ヒトが感じた刺激の信号を伝える仕組みは二通りあります。一つは「意識的な反応」で、もうひとつは「無意識な反応」です。

    意識的な反応

    意識的な反応では、このような流れで動作が発生します。

    感覚器官⇒感覚神経⇒脊髄⇒大脳⇒脊髄⇒運動神経⇒筋肉

    これを図に表してみます。

    こういうことです。注意点は、行き帰りに必ず脊髄を中継するということです。絶対に一回だけということはないので注意しましょう。

    意識している例としては、このようなものが挙げられます。

    • スマートフォンが振動し、メールを確認する。
    • 外に出たら寒かったので手袋をする。 など。

    無意識の反応(反射)

    二つ目の無意識な反応とは、言い換えれば反射です。

    反射の流れはこのような感じです。

    感覚器官⇒感覚神経⇒脊髄⇒運動神経⇒筋肉

    これを図に表すとこのような感じです。

    無意識な例としては、このようなものが挙げられます。

    • 走っていて、転倒したときに手が前に出た。
    • 熱いやかんに触って、咄嗟に手を引っ込める。
    • 目の前で手をたたかれ、目を閉じる。 など。

    意識している反応と、無意識な反応の違い分かりますか?

    違いは、「大脳を経由するかしないか」なのです。また、これらには脊髄の役割に違いがあります。

    • 意識的な反応の場合、脊髄は「伝える」役割
    • 無意識な反応の場合、脊髄は「命令」の役割

    ということです。 場合によって伝え方が変わるので注意して覚えましょう!

    ヒトの神経系(中枢神経、末梢神経、感覚神経、運動神経)

    中枢神経

    中枢神経は、末梢神経から得た情報をまとめたり、末梢神経へ命令を出す神経のことです。

    末梢神経

    末梢神経は、中枢神経へ送る情報を得たり、中枢神経からの命令を実行する神経のことです。

    感覚神経

    感覚神経は、感覚器官で感じた刺激を「興奮」として中枢神経に送る神経のことです。

    運動神経

    運動神経は、意識的な運動を行う末梢神経のことです。意識してない運動を行う神経を反射神経と言います。

    これらの覚え方

    これらは複雑なので、「●●神経はどんな働きをしている神経」と言う風に自分の覚えやすいようにまとめなおすことがコツです!

    おわりに

    ちょっと難しいですがぜひ覚えてくださいね。

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    (image by 筆者)

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