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中学国語「接続語」のポイント

国語の現代文では、接続語の問題が出題されます。接続詞の意味と用法を正しく理解して、確実に回答できるようにしましょう。

「接続語」とは?

一つの文同士、文節同士、句同士の間に置かれる言葉を言います。

文の最初か、文節と文節の間に置かれ、文の構成要素同士の関係を示します。「接続詞」とも言います。

中学の国語問題では、本文の空欄に入る接続語を回答する問題がほとんどですので、その問題を想定して解説します。

接続語の働き

接続語は大きく分けて7つに分類されます。

1:順接

前の文の出来事から当然の結果が起こったことを示します。「だから」、「したがって」といって、原因や理由を意味するもの、「それから」、「すると」などが該当します。

  • 例1:「朝7時に起きた。それから歯を磨いた。」
  • 例2:「練習を頑張った。だから試合に勝てた。」

2:逆接

前の文の出来事から反対の結果が起こったことを示します。「しかし」、「だが」などが該当します。

例:「試験会場に行った。しかし試験は受けなかった。」

3:並列

前の文の出来事と同等なものを並べる場合に使います。「そして」、「ならびに」などが該当します。

例:「春の大会で優勝した。そして夏の大会も優勝した。」

4:説明

前の文に説明をつけ加える際に使います。「なぜなら」、「つまり」などが該当します。

例:「彼は失格だ。なぜなら反則をしたからだ。」

5:添加(累加)

前の文に物事を追加するに使います。「しかも」、「さらに」などが該当します。

例:「彼は頭がいい。しかもスポーツが上手だ。」

6:選択

前の文、用語の中からいずれかを選ぶ場合に使います。「もしくは」、「または」などが該当します。

例:「ご飯、もしくはパンを選ぶことができます。」

7:転換

前の文のから話題を変える際に使います。「ところで」、「さて」などが該当します。

例:「もうすぐ下校時間です。ところで放課後は何をするのですか?」

解き方のポイント

1:違和感がないか確認

選択肢を選ぶ問題の場合、空欄に選択肢を当てはめてみて文章の流れがスムーズになるかどうか、日本語として不自然ではないかと考えてみましょう。

2:順番に当てはめてみる

選択肢がなく、自分で空欄を埋める場合も同様に、思いつくまま順番に接続詞を当てはめてみましょう。文章の流れや日本語としてスムーズか考えてみてください。

おわりに

ベストなのは、多くの日本語に触れて、文章の流れを身につけることです。

新聞記事や小説など多くの文章を読む中で多くの接続詞に触れるにつれ、自然と接続詞の種類や用法が身につきます。

筆者の記事が参考になれば幸いです。

(image by amanaimages)

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