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現代とは意味が違う言葉に注意!古文頻出単語20個覚え方のポイント

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はじめに

古語には、現代とは意味が違っている言葉も多く見られます。これらの単語は意味を覚えないことにはどうにもなりません。

よく試験に出てくる単語の意味をみていきましょう。

頻出単語

動詞

  • たまふ(給ふ・賜ふ)・・・くださる。~なさる。(尊敬語)
「たまわる」は、「たまふ」の未然形に受け身の助動詞「る」がついた形なので「いただく・頂戴する」という謙譲語になります。
「たまふ」=送り手への敬意、「たまわる」=受け手視点と覚えましょう。
  • ののしる・・・大声で騒ぐ。
  • まかる・・・退出する。(謙譲語)
  • あそぶ・・・詩歌・管弦の催しなどをする。
「貴族の遊び詩歌・管弦」と覚えておきましょう。

形容詞

  • をかし・・・風情がある。趣深い。
「昔のお菓子(をかし)趣深い」と覚えておきましょう。
  • ありがたし・・・めずらしい。
漢字で書くと「有り難し」です。「有ることが」「難しい」=「滅多にない」=「めずらしい」です。
  • いみじ・・・程度がはなはだしい。素晴らしい。
  • さうざうし・・・ものさびしい。物足りない。
騒々(さうざう)しい、あの子がいなくて物足りない
(古文での漢字は「索索し」「寂寂し」です。)

形容動詞

  • あはれなり・・・しみじみとした風情がある。
あわれな話にしみじみする」と覚えておきましょう。
  • すずろなり・・・何というわけもなくする様子。
  • つれづれなり・・・手持ち無沙汰だ。することがない。退屈だ。
釣れ釣れ(つれづれ)釣れない退屈だ」と覚えておきましょう。
  • あてなり・・・高貴だ。身分が高い。

副詞

  • かく・・・こう。このように。
  • げに・・・なるほど。もっともなことだ。
  • やうやう・・・次第に。段々。
  • やがて・・・すぐに。そのまま。

指示代名詞

  • そ・・・それ。
  • いづこ・・・どこ。
  • あなた・・・かなた。
  • いづれ・・・どれ。
竹取物語や枕草子など、著名な古文を訳と照らし合わせながら読んで、実際に文章の中での使われ方を確認してみましょう。

おわりに

現代と意味が違う言葉を現代語の意味のまま読んでしまうと、文章の意味も全く変わってきてしまいます。上記の単語の意味はしっかりおさえておきましょう。

(photo by amanaimages)

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