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デリケートなアクリル素材の衣類の洗い方

アクリルは羊毛の暖かさや保湿性を真似て作られた化学繊維です。軽くて虫がつきにくいので、冬物衣料には多く利用されていますね。手軽に洗えるものがほとんどですが、デザインや混合素材によっては注意が必要です。

今回はデリケートなデザインのアクリル混合素材の衣類の洗い方を紹介します。

素材の見分け方

衣類の内側についているタグを見ます。

アクリル65%、ナイロン31%、毛4%の混合で、洗濯表示は30℃手洗いとなっています。

アクリルやナイロンは水洗いできますが、ここでは毛が入っているのでぬるま湯で洗うのが無難です。

準備するもの

手順

STEP1:洗濯液を作る

シンクにぬるま湯をはり、適量の洗剤をよく混ぜます。

STEP2:洗濯物を裏返して畳んでつけ込む

洗濯物を裏返し、首周りと袖口を前に出して半分くらいに畳んでそっとつけ込みます。

襟もとに付いていたリボンは予め取り外しておきます。

STEP3:押し洗いをする

両手でそっと押し洗いし、首周りや袖口など汚れ易い部分は手で挟むようにして洗います。

デリケートな素材は決してもみ洗いはしないこと。

STEP4:2回すすぐ

シンクの洗濯液を流した後、再びぬるま湯をはり、そっと押しながらすすぎます。2回繰り返します。

STEP5:洗濯ネットに入れて脱水する

洗濯ものは手で絞らずに畳んだ状態でそっと洗濯ネットに入れ、洗濯機で30秒~1分脱水します。

ここでは薄い生地なので30秒だけ脱水しました。

STEP6:陰干しする

ハンガーに吊るすと型崩れしたり伸びたりするので、平らにして陰干しします。

著者は脱衣かごに厚手のバスタオルをかぶせ、その上に広げるようにして洗濯物を乗せます。市販の平干しネットでももちろん構いません。

アクリル素材の洗濯の注意点

毛玉に注意

アクリル素材は摩擦に弱いので、毛玉ができやすいです。繊維同志が擦れたりすることでも毛玉の原因になるので裏返しにしたり、ネットに入れるなどしましょう。

型崩れ・伸びに注意

干す時だけではなく、洗う時も型くずれや伸びに注意が必要です。濡れている状態で持ちあげると重みで伸びますし、薄いデリケートなデザインのものは特に優しく扱うことが大切です。

アクリル混合素材に注意

アクリル100%の洗濯物はネットに入れて洗濯機のドライコースで洗うことができますが、混合素材の場合は繊維に適した洗い方を確認すべきです。タグに表示されている洗濯の方法に従って下さい。

おわりに

最近は混合素材のものが多くて、取り扱いも難しいですね。デザイン性の高いもの、やわらかい風合いのものは1枚ずつ丁寧に洗うことをお薦めします。

(Photo by 著者)

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