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プロの写真家が教える!iPhoneカメラで子供を上手に撮る方法

成長著しい子供の写真は、たくさん撮って日々残しておきたいもの。そんなかわいい子供を被写体に、iPhone標準のカメラアプリを使って撮影する際のテクニックをiPhone写真家の三井公一氏が伝授します。子供のころころ変わる表情を絶妙に撮影しましょう。

なお作例は、三井氏のメソッドで筆者がiPhoneで撮影したものです。
本記事は、TOLOTのご協力により、2013年に執筆されたものです。

ポイント1:子供の目線

写真左:大人の目線
写真右:子供の目線

何も考えずに子供にカメラを向けたとき、大人と子供の身長差でどうしても上から見下ろす形になってしまいます。それでは、子供が頭でっかちに写るばかり。低い体勢になって、まずはiPhoneのカメラを子供の目線の高さに合わせましょう。

ポイント2:ピントがブレても構わない

写真左:ピントがブレた写真
写真右:ピントがあった写真

元気盛りの子供は、とにかくよく動きます。写真撮影のために止まらせて、目線をもらうのは至難の業。シャッターチャンスを待たずに、ブレてもいいので、たくさんシャッターを切りましょう。自然な状態でたくさん撮れば、その中によい表情や仕草の写真が数枚はあるものです。

ポイント3:話しかけて撮る

目線を向けてもらうには、子供に話しかけながら撮影しましょう。最初は、自分に向けられたiPhoneや標準カメラアプリのシャッター音に対して身構えてしまい、強張った表情になるかもしれません。

けれども、子供は順応性が高いため何度も繰り返すと次第に慣れ、よい表情を引き出せるようになります。

ポイント4:疲れたところを撮る

屋内・屋外関係なく、幼い子供は常に走り回っています。さんざん遊んだ後に、疲れて突然パタリと動かなくなったところを撮影してみましょう。

また、昼寝の写真も撮影ポイントです。楽しそうに動き回った笑顔の写真と、お休み中の寝姿と、あらゆる状況を想定してカメラを向けると、写真のバリエーションの幅が広がります。

ポイント5:動画をスクリーンショットで切り取る

たくさん撮影してもなかなかよい表情が撮れないときは、動画撮影に切り替えましょう。iPhoneの標準カメラアプリは、動画撮影機能が備わっています。手ブレ補正機能も標準搭載です。

画面右下のカメラ/ムービーアイコンのバーをスライドすると静止画モードから動画モードに切り替えられます。

スクリーンショットの方法

動画で撮影したら、録画を再生して好みの箇所で一時停止します。その状態で、iPhoneの画面をキャプチャー(スクリーンショット)します。スクリーンショットは、ホームボタンを押しながらスリープボタンを押します。カシャッと音がなり、カメラロールに保存されます。

通常の静止画での写真撮影に比べて、画質は若干落ちてしまいますので、ご注意ください。

おわりに

子供の動と静の部分をうまく引き出し、とにかくたくさん撮影しましょう。数を撮り、被写体も撮影者もiPhoneの標準カメラアプリに慣れることで写真撮影のコツが掴め、ベストショットを押さえられるようになります。

(image by 三井公一)

取材協力:三井公一(写真家)

iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影している。著書にはiPhoneで撮影した写真集「iPhonegrapherー写真を撮り、歩き続けるための80の言葉」、「iPhone フォトグラフィックメソッド」がある。

このライフレシピを書いた人
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