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黄色いダイヤ!おいしい数の子の見分け方

皆さんは数の子を買うときに、どんなところにポイントをおいていらっしゃいますか?できれば新鮮で美味しいものを選びたいものです。

ここでは著者がポイントにしている、おいしい数の子の見分け方をご紹介します。

数の子のミニ知識

数の子のほとんどは輸入物

数の子はお魚のニシンの卵で、北日本でニシンが豊漁だった一時期は、黄色いダイヤと呼ばれて、漁師さんにはうれしいお魚でしたが、近年はスーパーなどで見かける数の子のほとんどは輸入物です。なんといっても国内産のほうがよいものが多いのですが、供給量が足りないことで、輸入物のほうが多くなっています。

おせち料理の定番

数の子はお正月のおせち料理の定番となっていて、塩抜きされて、薄皮が取られたものを目にしている方が多いと思いますが、数の子は本来、ニシンを捌いてすぐに塩漬けされたままのものを保存していて、提供時に塩抜きと薄皮取りの加工が施されます。

留萌が有名

数の子で有名なところは北海道の留萌ですが、近年の日本産は高級料亭くらいでしか食することができないほど、高価なものになっています。

おいしい数の子を見分けるポイント

ポイント1:色

塩抜き前では濃い黄色が新鮮なものです。所々に小さな薄いピンク色の部分がありますが、特に問題はありません。

ポイント2:形

厚みがある身で、割れていないものがよいです。表面につやがあればなおよいでしょう。また、小さいものより大きいものを選びましょう。

数の子には等級があり、以下の様な目安があります。

  • 大…割れがほとんどない
  • 1~3…多少割れがある~割れが多い
  • 大折…割れがかなり多い
これは、数の子を入れた箱に表示されています。

ポイント3:産地と旬

日本の主な産地は北海道と東北の海域になります。知名度では北海道ですが、漁獲量の関係から国内産のほとんどが高価なものとなっていて、輸入物で評価が高いカナダ産がよいと思われます。

なお、輸入物ですので、旬の3~4月ころから大きくずれた冷凍品が主流です。

店頭に並んでいるもので、価格表示とは別に、加工地や加工メーカーを示すシールが貼られているものがあります。北海道の「やまに」や「やまか」というメーカーは品質が上等のものですよ。
太平洋を回遊産しているニシンが、産卵期を迎える前あたりに、カナダ沖にいるからカナダ産がよいとされているようです。

「おいしくない・傷んでいる」と判断するポイント

ポイント1:色

塩抜き前の数の子で、黄色がくすんでいるものは、おいしさが半減しています。塩抜きに加え薄皮が取られているもので白に近い薄黄色のものは、薄皮取りに使った漂白剤のようなものを過度に使ったものですので、あまりおいしくありません。

ポイント2:臭い

生臭さがきついものや異臭がするものは、鮮度がかなり悪くなっているので避けましょう。

著者のオススメ

塩抜きされていないままの数の子のほうが、鮮度が保たれています。塩抜きや薄皮取りの手間を惜しまない方は、塩抜き前の数の子を求めたほうがよいと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

著者は道産子で幼い頃から数の子が大好きです。皆さんも新鮮で美味しい数の子を選んで、お正月の食卓に並べてみてください。

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