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日陰でも育つ可憐な花!インパチェンスの育て方

著者がガーデニングにハマり出したのはかれこれ13年前になるでしょうか?当時は庭のない住宅に住んでいたので、もっぱら鉢植えでした。

最初はどこにでも売っていて花色も豊富なパンジーから始まり、ペチュニア、サルビア、ビオラにスイートアリッサムなどなど、色々な花苗を買って来ては、プランターやハンギングバスケットに植え込んだり、寄せ植えを作りました。

その後、念願かなってお庭のある現在の家に引越ししてからは、いよいよホントの「ガーデニングライフ」開始したのですが、庭に地植えとなると、意外と「日当たりの良くない場所」も多いのです。

特に、庭の中心にある大きなケヤキがすばらしくステキな木陰を作ってくれるので、著者宅の庭は夏にはいわゆるシェードガーデンになります。

葉ものを中心に楽しむ手もあるのですが、やっぱりカラフルな花をたのしみたい著者は、園芸書を読み漁り、いろんな花にチャレンジしました。

日陰で育つおすすめの花

冬や春は、どの花もやっぱり、お日様が当たる場所ほど沢山の花をつけますが、夏はそうとも限らないのです。

夏に向けて出回る花苗といえば、ペチュニア(サフィニアやミリオンベルも含めて)、ランタナ、ニチニチソウ。これらは太陽大好きで、お日様の当たり方が少ないと花数が減って徒長します。

でも、もうすこし探ると、やや日陰ぎみのほうがキレイに育つ植物もあるものです。

  • ベゴニア

開花期は春~秋で、花色は赤、白、桃色があります。やや肉厚の葉の色は、明るい緑色の他、銅色のものも美しいです。耐暑性も強いが真夏の炎天下では葉色が褪せて元気がなくななってしまいます。株はこんもり型。日陰ではやや徒長気味にはなるが花もつきます。

  • トレニア

開花期は初夏~秋で、花色は、白地ベースに桃、紫、青色の縁取りです。ベースが薄青のものもあります。葉色は明るい緑で、こんもりとまとまった姿に育ちます。あまり暑いと花つきが悪くなるので注意しましょう。

  • コリウス

葉色を楽しむ植物で、ライムグリーンと赤紫色が基本で色んなふの入り方のものがあります。日のあたり過ぎない場所の方が、葉が大きく美しい色合いになります。ピンチの仕方によって、背を高く育てることも、横に張らせる事も可能です。

などなど色々あるのですが、ここでは、なかでもオススメしたいインパチェンスについて紹介したいと思います。

インパチェンスについて

選んだ理由

  • 株張りが良い

上の写真は昨年5月に作った寄せ植えですが、その後、黄色の花株は日当たり悪くて育たなかったので他へ移し、残りの3株のインパチェンスだけで鉢をあふれんばかりに覆いつくし、11月まで楽しませてくれました。

  • 丈夫!

虫はつきにくいと思います。逆に日に当たる場所だと、乾燥してハダニにやられてしまったことがあります。

  • 花色が豊富で、鮮やかな色みが魅力

もともとのインパチェンスは赤、ピンク、濃いピンク、白の4色ですが、最近色んなブランド苗的なものも出ています。八重咲きのもので、2色がグラデーションになったものもありステキです。

  • 花期が長い

5月ごろに苗を植えて、途中液肥をあげたり適切にピンチをしてお手入れをすれば、本当に長い間楽しめます。

筆者は毎年11月頃までは植えたままにしています。その後室内に取り込んで上手に管理すれば冬越しも出来るそうですが、筆者は置き場所の関係もありやっていません。

  • かんたんに増やせる!

花の咲いた枝を切ってコップにさして飾っておくと、わりとすぐに発根します。かんたんに水挿しで増やせます。

育て方

こぼれダネでも増えるくらいですので、種まきからでも難しくないでしょうが、5月頃から安価な苗が沢山出回ります。長く花を咲かせるので、植え付け時、化成肥料を少し土に混ぜておきましょう。

もしも鉢植えなら、真夏の暑さが来るまでは、そこそこ日当たりの良い場所においてあげた方が早く株が張ります。ただし、あまりにキツイ日差しはニガテな子達なので、水切れには注意です。

夏の間、ペチュニアなどなら徒長して花が咲かなくなっちゃうような木陰でも、こんもり茂って色鮮やかな花を次々咲かせてくれます。肥料切れを起こさないよう、週一回くらい、指定濃度にうすめた液肥をあげましょう。

あまりに暑い時期はちょっと元気がなくなります。そんな時には、大きくなりすぎた株をさっぱり散髪してあげましょう。枝が込み合ってる所をすかしたり、お隣の株とぶつかる枝を切ってあげたり。結構大胆に切っても大丈夫!かえって涼しくなってから、元気復活しやすいです。

そしてその切った枝は水挿しして、新たに苗を作って11月まで楽しんじゃいましょう。

インパチェンスの最大の特徴

インパチェンスは別名「アフリカホウセンカ」と言います。日本のホウセンカとはパッと見た感じ全然似ていないのですが、種の飛び方がそっくりです。ラグビーボールのような形でぽんぽんに膨れた鞘に触れると、ぱっと勢いよくはじけます。その様子は子どもたちに大ウケしますね。

また、カラフルなのにうるさくない、上品な花姿は、本当に飽きがこなくてオススメです。

おわりに

いかがでしたか?インパチェンス、著者の大好きな花なので、いいところを一杯紹介したつもりです。

ぜひみなさんも、この夏は花一杯のインパチェンスを楽しんでくださいね。

(image by 著者)

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