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まさかの入国審査時に!オレゴン州・ポートランドで起こった旅行時のトラブル

日本に在住していると何かとアメリカのニュースが入ってきますね。遥か彼方の地だという印象はありますが、半日程度あればアメリカに行くことができるのです。

筆者も旅行目的でアメリカに行くことがあったのですが、その時に非常に困ったトラブルに出くわした体験をしました。こちらの記事ではそのときのトラブルと対処法についてご紹介します。

筆者が経験したアメリカの地方都市旅行について

  • 旅行した時期:2012年秋
  • 旅行日程:4泊6日(機内泊は除く)
  • 旅行先:オレゴン州・ポートランド
  • 宿泊先:Inn at the Convention Center
  • 同行者:友人1人
  • 旅行目的:観光

トラブルの内容

ポートランド空港到着後の入国審査時

同行した友人とは初めての海外旅行で、航空券の手配は任せてしまったので、ポートランド内での行動プランや宿泊先は筆者が企画・予約していました。成田空港を出発して9時間ほど時間を要し、オレゴン州・ポートランドに着きました。

飛行機内で入国審査用の書類を書いていたので、パスポートとその書類を手に持ち入国審査待ちの列に並びました。ハイシーズンではなかったのですが、1時間程度待ったような記憶があります。

入国審査時にはこれほど待ったことはなかったので、「もしかしたら入国審査が非常に厳しいのではないか」という不安が一瞬頭を過りましたが、すぐさま友人の順番が来て、続いて別々のゲートから筆者は入国審査を受けることになりました。

友人より先に入国審査が終わる

白人・小太りのいかにもアメリカ人らしい入国審査官に、簡単な英語で「アメリカに来た目的」「どれくらい滞在するのか」「宿泊先の名前」を尋ねられたので、旅行日程と宿泊先の情報を伝え、ものの数分で入国が許可されました。

ゲートの先には手荷物受取を行うスペースがあり、そこで友人を待っていたのですが、10分経っても友人は姿を現しません。「もしかしたら用があって先に通関したのではないか」と思い、係員に筆者のような日本人を見なかったと尋ねたのですが、分からないと返されました。

友人は1時間待っても現れなかった

その後、30分待っても友人はそのスペースに現れませんでした。友人の荷物は目の前にあるのになぜ現れないのかいろいろと推測しましたが、悪いことばかりが浮かび、焦るばかりでした。

1時間程度待った後に、先ほど尋ねた係員とは異なる係員から「友達待ってるの?とりあえずこっちにおいで」と言われ、友人の荷物を置いたまま、筆者1人だけ通関させられました。係員のあとに着いていくと1台のバスがあり、そこに乗れと言われたのでバスに乗り込み、事情を理解できていないままバスが発車しました。

そこで気がついたのですが、ポートランド空港は発着ターミナルが別施設になっていて、このバスは出発ターミナルのある大きい施設に移動しているのだと確信しました。これでは逸れた友人と余計に距離が離れてしまうと思ったのですが、運転手に事情を説明しても「大丈夫だから」と適当にあしらわれてしまいました。

別の施設に移動し、アナウンスの交渉をしている時に再会

バスを降り、大きなターミナルに移動してから1時間経ってもどこからも友人は現れませんでした。異国の地、ましてや初めて来る地で友人とはぐれる経験は、たとえようのないくらい寂しいものです。

原因不明の友人の失踪についてあれこれ想像を膨らませたのですが、悩んでいても仕方がないので、空港内の地図を確認し、インフォメーションセンターに出向き、迷子のアナウンスを掛けてもらうよう交渉をしました。その最中、遠くから友人が筆者を呼ぶ声がしました。

友人と逸れた理由は入国審査時の宿泊先情報だった

疲れ果てた友人を見て、これは何かあったに違いないと思ったのでひとまずソファに座って事情を聞くことにしました。

入国審査時に筆者と同様に「宿泊先の情報」について尋ねられた友人は「同行者が全て知っているから分からない」と入国審査官に答えたそうなのですが、「宿泊先の情報がない場合は入国できない」と入国拒否をされ、旅行目的ではないのではないかと怪しまれて、別室でいろいろと質問を受けていたようです。

最終的には現地に住んでいる共通の知人と連絡がとれて事なきを得たのですが、友人と知人に非常に迷惑をかけたと謝りました。

トラブルの対処法

宿泊先の情報は必ず共有すること

今回のトラブルの原因は「現地での宿泊先情報の共有不足」でした。アメリカでは大きな被害をもたらしたテロ事件がここ数年頻発しており、厳戒態勢を敷いています。入国審査においても、貿易センターのテロが起きてからは非常に厳しくなったと聞いています。

入国審査官に突っ込んだことを聞かれることは少ないと思うのですが、「旅行目的」「滞在日数」「宿泊先」などの必要最低限の情報には全て答えられるように、情報は同行者と共有しておきましょう。

離れる時には待ち合せ場所と集合時間を決めておくこと

今回のトラブルの原因の1つに、「逸れた時にはどうするか」ということを話し合っていなかったということもあります。友人と少しでも離れる際は、近くの目印になるような待ち合せ場所と集合時間を決めておくというのも、パニックにならない手段のひとつであると思います。

困った時は辛抱せずに助けを求める

筆者はトラブルに見舞われてから、どうにかして自分の力で解決しようと考えていて、実際に行動に移したのはしばらく経過してからのことでした。

今回のような自分の力では解決できないトラブルや、目的地までの道が分からないなど小さなトラブルでも、困った時は辛抱せずに誰かに助けを求める方が良いと思います。筆者が最後に駆け込んだインフォメーションセンターで対応してくれた方も、丁寧に対応してくれました。

助けを求めている人に対して拒否する人は滅多にいないので、困った時はフランクに声を掛けて助けを求めましょう。

アドバイス

あとで調べたのですが、ポートランド空港の入国審査は全米でのトップクラスの厳しさだそうです。過去にも入国審査時に東洋人が別部屋で質問を受けたということが多々あったそうです。

もしもポートランド空港を利用する際は、現地での行動プランや宿泊先の情報を明確にして、堂々とした態度で入国審査に望みましょう。

おわりに

以上で筆者がアメリカの地方都市旅行をした際のトラブルの対処法のご紹介を終わります。このようなトラブルにならないよう、参考にしてください。

(image by 著者)

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