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    インドネシア風オックステールスープの作り方

    インドネシアを旅行した時、名物料理のオックステールスープ(Sop buntut)を食べました。牛テールの出汁がしっかりと出ていながら、サッパリとした優しい味わいは、日本人の口にもとても合うと感じました。

    それ以降、牛テールが安く手に入ると自宅でも作っています。時間はかかりますが、調理方法は簡単で、牛テール以外はさほど特別な材料も必要としません。そんな食欲のない時でも食べられる、滋味深いスープを紹介します。

    材料(3~4人分)

    • 牛テール 700g~1㎏(人数分のブロックを用意する)

    • しょうが 1かけ
    • 玉ねぎ 小1/2個
    • にんにく 3かけ
    • クローブ ホールで5粒(または、粉末小さじ1/3)
    • ナツメグ 粉末 小さじ1/3
    • シナモン 1/2本
    • にんじん 中1本
    • じゃがいも 中1個
    • トマト 中1個
    • 細ねぎ  2本
    • 香菜 お好みで(セロリの葉でも代用できます。)
    • 食塩 適量
    • 砂糖 ひとつまみ

    作り方(調理時間:3時間)

    STEP1:牛テールの下処理

    牛テールを深い鍋に入れ、ひたひたになるまで水を加え、強火にかけます。

    沸騰したら弱火にし、10分間下ゆでします。

    STEP2:牛テールの下処理

    鍋のお湯を全て捨て、牛テールを流水の下で洗います。余分な脂が付いているときは取り除きます。

    鍋もきれいに洗います。

    STEP3:煮る

    同じ鍋に、STEP2の牛テールを入れ、6カップの水を加えます。さらに、しょうが(瓶の底や包丁の柄で叩き潰す)、シナモン、クローブ、ナツメグを加え、強火にかけます。

    煮立ったら極弱火にし、蓋をして、牛テールが柔らかくなるまで1時間半~2時間煮ます。

    圧力鍋を使用する場合は、高圧で30分加熱します。

    STEP4:具の野菜を切る

    牛テールに箸がスッと通るくらい柔らかくなったら、具の野菜の準備を始めます。

    玉ねぎとにんにくはみじん切り。

    にんじんは1㎝厚さの斜め切り、ジャガイモは8等分に切っておきます。

    STEP5:具の野菜を炒める

    鍋にサラダ油小さじ1(分量外)を熱し、温まったらみじん切りにしたにんにくを加え、中火で30秒~1分炒めます。

    いい香りがしてきたら玉ねぎのみじん切りを追加し、さらに30秒~1分、玉ねぎが透明になるまで炒めます。

    STEP6:具の野菜を炒める

    にんじんとジャガイモも加えて炒め合わせます。

    油がなじんだら、具の野菜を、牛テールスープの鍋に加えます。

    STEP7:煮る・調味

    野菜に柔らかく火が通るまで、約20分加熱します。

    塩と砂糖を加えて調味します。

    STEP8:仕上げ

    盛り付ける直前に、8等分のくし切りにしたトマトと、3㎝の長さにざく切りにしたねぎを加え、ひと煮立ちさせます。

    STEP9:完成

    盛り付けたら、香菜を添えて、出来上がりです。

    本場では、サンバルソース(インドネシアのチリソース)で辛さを加えて食べられます。もし手に入れば試してみてください。

    上手に作るためのポイント

    スパイスの量はお好みで

    スパイスの量はお好みで調節してください。全部揃わなくても、あるものだけでもいいと思います。シナモンやクローブなど、ホールで使う場合は、途中で取り出すことによって風味の強さを調節できます。

    牛テールの脂は取り除く

    牛テールに脂を残したまま調理すると、ギトギトと脂の層が浮いたスープができてしまいますので、できるだけ取り除くようにします。

    (photo by 著者)

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