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日本茶の茶葉の賞味期限を知る方法

お客様がいらっしゃると、必ずといってよいほどお茶でおもてなしをするのは日本の文化のような気がします。お出しするなら美味しいお茶がよいのは当然でしょうが、茶筒などに残っている茶葉がもったいないと、つい賞味期限などを気に止めずにお出しすることはないでしょうか?

ここでは著者なりの日本茶の茶葉の賞味期限についてご紹介したいと思います。

製品の賞味期限

購入した茶葉には、容器や包装フィルムに賞味期限品質保持期限という表示があります。どちらも同じ内容を意味するもので、容器などに詰められた日(加工日)から約1年を目安にしているのが一般的です。

ただし、これは開封前のことで、開封後は風味が確実に落ちてゆき、茶葉の種類でバラつきがあるものの、約1週間で香りが弱くなってゆき、1ヶ月で渋味や苦味が大きく変わってしまうと言われています。

著者が基準にしている賞味期限

本来は製品に表示されている通りの賞味期限なのですが、どうしても茶葉(緑茶系)が期限内に消費できないときは、以下の内容を目安にしています。

見た目

茶葉の種類にもよりますが、概ね色に大きな変化がないのであれば、まだ大丈夫としています。ただし、湿気などにより茶葉同士がくっついて固まってしまったものや、容器に付着して採りにくくなったものは処分しています。

香り

容器などを開けたときの香りが、鼻を近づけなくてもちゃんと感じられるものは大丈夫としています。また、容器などに鼻を10cmほど近づけて香りを感じるものは2~3日後に処分します。鼻を近づけても香りが感じられないものはその場で処分します。

実際の味

茶葉の見た目や香りが大丈夫であれば、実際に淹れてみます。お茶の色が黄緑色や緑色系統で、渋味や苦味の強さが気にならない程度であれば大丈夫としています。お茶の色が褐色系統になってしまい、渋味や苦味を強く感じるものは処分します。

注意点

製品に表示された賞味期限を過ぎると、風味の劣化は歴然と分かります。自分で「まだ大丈夫」という基準があっても、お客様にお出しするときには、それなりの配慮が必要ですので、コーヒーや紅茶などに変えておもてなしすることも考慮しましょう。

茶葉は容器などをちゃんとした方法で処理して、冷蔵庫や冷凍庫で保管すると、味や香りの状態を保つためにはよいとされています。なお、詳しい保存方法については割愛させていただきます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?できれば賞味期限を守って、美味しいお茶を愉しんでくださいね。

(image by amanaimages)

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