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春は大忙し!一年草の花がら摘みのやり方

ガーデニングにハマって13年。例年4月~5月は、自宅の庭もよそ様のお庭も色んなお花が満開で、外を歩くだけでうきうき気分になります。

しかし、筆者の場合、自宅の庭を通るたびについ気になってそのまま時間を忘れて没頭してしまう作業…それが「花がら摘み」です。

ここでは、この春の満開を少しでも長く楽しむためにはとっても大切な、だけどとっても根気の要る作業「花がら摘み」について、筆者の知るところの「コツ」を伝授したいと思います。

花がら摘みを行う花木の3種類を紹介!

筆者の庭に毎年かならず植えている、秋植え一年草3種です。

「パンジー」

花色が多く大きめの花弁が華やか。冬の間も花をつけるので、花の少ない時期の貴重な存在です。

「ビオラ」

「パンジーの小型版」といった感じで小輪多花性、花色もパンジーより更に豊富です。寒さ・病害虫にも強く丈夫で育てやすいです。春にはびっしり花をつけるので、「花がら摘み」が忙しい花の代表格です。

「プリムラ・マラコイデス」

「桜草」とも呼ばれ、花色は濃桃、薄桃、白色。冬の初めから咲くパンジー・ビオラとは異なり、早春に花茎が上がってきて、下から順に咲いていくので、上記2種とは花がら摘みのやり方が少し変わってきます。

用意するもの

  • (場合によっては)はさみ
  • (場合によっては)ガーデニング用手袋
  • (場合によっては)日よけの帽子、日焼け止め

ちなみに、筆者はいつも「ごみ出しから戻る時に」とか「回覧板を回しに行った帰りに」気付いて作業に取り掛かってしまうので、たいてい2つ目・3つ目もナシです。そして秋に日焼けで泣きを見ます。

パンジーの場合

STEP1

この鉢のパンジーの花がらを摘んでいきます。取りたい花がらがありますね。

STEP2

写真のように、花びらだけでなく、花から3cmくらい下の茎から折りとります。パンジーの場合は簡単に取れますのではさみ無しでも大丈夫です。

STEP3

これも、花がら…?いえいえ、これはこれから咲く「つぼみ」!どちらもややうつむき加減で、花びらが内向きなところが似ているので要注意です。

以前、まだ小さかった筆者の子どもに花がら摘みをお手伝いしてもらった時、たくさんの「つぼみ」も摘まれてしまった経験があります(苦笑)。

特に、花びらの大きなパンジーは、咲き始めたばかりで花びらが内向きなのか、咲き終わりが近づいているのかが結構判りにくいですね。そんな時は、花びらの色をよーく見て判断します。これから咲くものは、色が「濃い」です。

STEP4

この鉢はこれで完了!最初の写真と比べてスッキリしました。写真の下方は摘んだ花がらと、ついでに取った雑草です。

このように、日々花がら摘みをしてやると、隙間に伸びてきた雑草やこれから増える害虫にも早く気付いてあげられます。これも、花がら摘みを行う大きなメリットのひとつです。

ビオラの場合

パンジーよりも花がたくさん付いて、花がらはすぐに埋もれて目立たなくなってしまいます(写真の指差し部分参照)。

だけど、これもまめに探し出して摘み、種が出来てしまうのを防ぐことでうんと長く満開期を楽しむことが出来ます。

ビオラも花茎を折り取るのは簡単です。はさみナシで、慣れれば片手でもできます。じゃんじゃん見つけて取ってあげましょう。

プリムラマラコイデス(さくら草)の場合

筆者宅のマラコイデスですが、すでに満開期を終えつつあります。この花はこの時期からではもう、花茎を折り取ってもつぼみがあがってくることはなく、一年草の終わりを迎えて行きます。

花姿が見苦しいのを気にしなければ、放っておくと小さな種を付けて、そのこぼれダネから沢山の苗ができます。うまく鉢あげして、来年以降も楽しむことができます。

でも今の花壇が見苦しいのが気になる場合は、花茎の半分まで花が終わったら取り去ってしまいましょう。

マラコイデスの花茎は、細いのに結構強いので、ちょっと折り取るのに手間取ります。はさみを使ったほうが早いと思います。

花がら摘みを行う際の注意点

  • 花びらだけでなく、花茎から折り取りましょう(種が出来るのを防ぐため)
  • つぼみと間違わないよう気をつけましょう
  • 春になって花が密集してくると、株が徒長して弱ってくるので、咲き終わった花茎だけを取るつもりが株元からごっそり取れてしまったり、株のすがたを乱してしまうことがあります

花がら摘みは、そっとやさしくしましょう!

おわりに

春のこの時期、庭に出るたび中々家に入れず日々日焼けを積み重ねてしまう筆者ですが、満開の花たちを愛でながら「なるべく長く、きれいに咲きつづけてね」とキモチを込めて花がらを摘むのも、ガーデナーの楽しみのひとつですよね。

皆さまもぜひ、キレイな花たちとのふれあいを楽しみながら、毎日の花がら摘みに精を出してくださいね!

(image by 筆者)

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