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古文の動詞の基本!四段活用動詞のおさえるポイント

四段活用動詞は、古文の中で基本的な活用をする動詞です。

初めて習うと戸惑いますが、活用の仕方と四段活用の見分け方を中心に見ていきましょう。

活用の仕方と例

四段活用動詞は沢山あり、その中の1つ、「書く」は、次のように活用します。

  • 基本形・・・「書く」

語幹・・・書
未然形・・・か
連用形・・・き
終止形・・・く
連体形・・・く
已然形・・・け
命令形・・・け

「語幹」とは、活用させても変わらない部分のことです。

「書く」の活用例

  • (未然形) これに書ず。
  • (連用形) これに書たり。
  • (終止形) これを書
  • (連体形) ここに書人。
  • (已然形) これを書
  • (命令形) これを書
活用する部分が「カ行」なので「カ行四段活用」といいます。

このように、後ろに来る語によって変化(活用)します。

例えば、下記のような問題が出ます。

問題:「書く」を適切に活用させ、(   )を埋めなさい。
①書(   )たり。

「たり」は、上が連用形接続になるというルールがあるので、「書く」を連用形に活用させなくてはいけません。

他の四段活用動詞

カ行四段活用を見てきましたが、他にも次のようなものがあり、全部で8つの行にあります。もちろんこの例以外にたくさんの動詞があります。

  • サ行・・・押す
  • タ行・・・立つ
  • ハ行・・・思ふ
  • マ行・・・望む
  • ラ行・・・残る
  • ガ行・・・急ぐ
  • バ行・・・遊ぶ

口語の活用との違い

口語だと、連用形は「書きながら」や「書いて」のように、「き」と「い」の二種類あります。また、古文では使わない「書こう」という活用もあるので、口語と混乱しないように、古文用の活用を覚えておきましょう。

四段活用の見分け方

ほとんどの四段活用は、未然形の活用は、母音が「ア」になります。

ただ、「死ぬ」と「あり」は未然形が「死なず」「あらず」となりますが、それぞれナ行変格活用ラ行変格活用に区別されます。

(image by amanaimages)

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