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    切り絵でオリジナル感満載!思い出アートの作り方

    切り絵は、制作しながら素材の追加や配置の変更など自由がきく、楽しいアートです。1つのパーツだけでの作品も良し、複数のパーツでゴージャスに飾っても良しです。製作も楽しいし、プレゼントしても喜ばれる作品が作れます。

    今回は写真を使い、切り絵で思い出アートを作る方法をご紹介します。

    用意するもの

    • 色画用紙
    • トレーシングペーパー
    • カーボン紙
    • デザインカッター
    • 線引き(定規)
    • 両面テープ
    • シャープペンシル
    • 消しゴム
    • のり
    • 工作マット(無ければ厚紙や不要になった雑誌でも可)
    • 素材にする写真のカラーコピー
    • 素材にする柄のコピー
    • 便箋(必要によって)

    作り方

    STEP1:柄を紙に写す

    素材にする柄を、希望のサイズに拡大または縮小したものを用意します。大体の場所におき、柄のコピーの下にカーボン紙を、さらにその下に画用紙を置きます。

    ずれないように気をつけて、柄を上からなぞっていきます。なぞった線が太くて柄がよく分らなくなる事を避けるために、筆者は0.3mmのシャーペンを使っています。柄を写し終えたら、作品の出来上がりの枠を書き加えます。

    出来上がりは裏表が逆になります。文字が書かれた柄や、表裏が逆になったら不自然になる柄の場合は、トレーシングペーパーに一度柄を写し、写したものを裏表にして使うと良いです。

    STEP2:切り抜く

    柄の隅っこや、細かな部分から切り抜いていきます。

    切り抜く作業が進んでくると、紙の強度が弱くなり、引っ張り具合によっては切り抜いた箇所が破けてしまう場合があります。

    破けてしまうことを避けるためには、切り抜く箇所の近くを押さえ、なるべく紙を引っ張らないよう、カッターを進める動作で切り抜いていきます。

    STEP3:出来上がりサイズに切り取る

    柄の切り抜きが終わったら、出来上がりサイズで切断します。線引きを使って切り取りましょう。はさみで切断するよりも綺麗に仕上がります。切り抜いた柄を裏表をひっくり返し、飾りつけに入ります。

    裏表をひっくり返すのは、切り抜くためにかいた書き込みや斜線などがない裏側の方がキレイだからです。

    STEP4:写真を飾る

    写真をコピーしたものの、飾りたい部分を切り抜きます。写真そのものよりコピーしたものの方が薄くて切り抜きやすく、サイズも変えられてよいです。

    切り抜いた写真は、先に切り抜いた柄とのバランスをみながら場所を決めます。裏に、数カ所両面テープを貼り、決めた場所に貼ります。

    STEP5:背景の飾りをつくる

    今回は、切り絵の台紙に、和菓子の包装に使われるような半透明の紙を使いました。半透明の場合、裏側からさらに装飾を施せます。もう2カット、写真の切り抜きを増やすことにしました。

    トレーシングペーパーを使って写真の輪郭をトレースし、カーボン紙で紙に写し、切り抜きます。

    STEP6:背景の飾りを仮止めする

    切り抜いたものを、位置を決め動かない程度の少量のノリで仮止めします。

    STEP7:背景の色を決める

    さらに背景の色を決めます。いろいろな色を合わせてみて、一番効果的かつイメージにあう色を選びます。

    ここで選んだ紙を、底用紙と呼びます。

    STEP8:底用紙を貼り合わせる

    底用紙を張り合わせ、はみ出した部分は線引きを使い綺麗に切りそろえます。

    貼り合わせの際、ノリを使うと紙が水分を吸ってしまい、紙がベコベコになってしまうので、両面テープを使って張り合わせます。

    縁の縦側に4点、横は3点に両面テープを張り、仮止めしていたパーツは底用紙にノリ少量で貼り付けます。

    STEP9:完成

    完成です。

    デザインカッターについて

    デザインカッターの使い方

    デザインカッターを使うと、細かなパーツの切り抜きが簡単です。

    ただ、扱いに慣れないうちに小さなパーツを作ろうとすると、カッターの刃が折れたり、切り口がガタガタになったりしますから、注意してください。

    基本は、柄を手前に見るようにして、刃は手前に引くようにして切っていきます。カーブを切る時など刃の向きを変えたい時は、必ず手前に引き動かしながら向きを変えていきます。紙を回して切るのもいいでしょう。

    刃の処理の仕方

    デザインカッターの刃は、セロハンテープで挟み込むようにしてからゴミに出しています。

    注意点

    残したい箇所を見分ける場合

    作業に没頭している時など、つい切り抜きを優先して残したい箇所まで抜いてしまうことがあります。

    これを避けるには、残したい箇所に斜線などを入れて、「ここは残すんだ、切っちゃいけないんだ」を自分が思い出せるようマーキングしておくと間違いがおき難くなります。

    直線を切り抜く場合

    直線は、線引きを使ってキチンと真っ直ぐに切り抜きます。直線の真っ直ぐなキレイさで、切り絵の曲線の印象がかなりアップします。

    細かいパーツの貼り合わせの場合

    足先や小さく細かいパーツの張り合わせは、余計な場所にノリがはみ出て作品が汚れてしまわないように工夫が必要です。

    細長い紙の先に少量のノリをつけ、細かなパーツの下に滑り込ませたら、その上から軽く指で押さえ、ノリをつけた細長い紙を抜き取り、張り合わるときれいにできます。

    アレンジについて

    作品の裏側に便箋を貼り、お手紙やメッセージを添えてプレゼントにお使いになられてはいかがでしょう?きっと喜んでいただけると思いますよ!

    おわりに

    市販の写真立てのサイズに切りそろえ、部屋に飾りました。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人