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関西のシェアハウスの特徴・オススメポイント

都内を中心に広がりをみせる「シェアハウス」。

広いラウンジやフィットネスルームなどを有した大型物件や、外国のアパルトマンのようなこだわりのインテリア空間の物件など、そのバリエーションは年々広がっているように思えます。

最近では全国各地で様々な物件がオープンしていますが、その中でも、最近勢いを感じるのが関西エリアです。

関西ならではの物件の特徴にスポットを当て、特徴的な物件を紹介したいと思います。

本記事は、ひつじ不動産のご協力により、2013年に執筆されたものです。

関西エリアのオススメ物件(特徴・メリット)

町家・長屋リノベーション物件

都心でもひとつ路地に入れば下町の雰囲気。昔ながらの町並みが残っていることも少なくないのが、関西の特徴のひとつです。

土間があって、たまに軒先で集まってご飯を食べてと、近隣の住人さんともゆるやかに繋がる町家・長屋の暮らし。不思議と、シェアハウスの暮らし像と重なる部分があるような気がします。

また、町家・長屋のリノベーション物件を案内していただいた時に、どこでも共通して感じることがあります。

それは、伝統的な建築技術や「町家・長屋の暮らし」を残していきたいという思い。歴史のある建物に対する作り手の深い思いと、一方で現代に合ったものにしようという遊び心がしっかりと込められているような。

今では入手困難な手作りのガラス窓や、建材をリユースした意匠など、細部にも物件のエピソードが詰まっています。

ただし、築年数を重ねた物件では、年季の入った設備が残っていることもあります。人によって許容できる範囲は違ってくるので、内覧時のチェックは設備面までしっかり行ったほうが良いと思います。

水まわり設備や、生活に関する音の状況などは念入りにチェックすべし。

バブル期(?)の豪華なインテリア物件

バブル期の産物か土地柄かはともかく、関西では大阪を中心に、空間のスケールの大きさや、インパクトのあるインテリアを有した物件が多いなと思います。

キラキラときらびやかなシャンデリアも、関東のそれと比べると一回りほど大きかったり、ひと目で高級そうな家具が並んでいたり。

豪華絢爛な空間は好き嫌いが分かれることもありそうですが、設備の整ったバスルームや、高さのあるリビングや部屋、大きなシステムキッチンなどは、暮らしの快適性という面でもメリットと言えそうです。

システムキッチンの食器乾燥機などは、物件によっては使用できない場合があるので、事前の確認が必要です。

時代錯誤と捉えるか、良き時代のリバイバルと捉えるか。

スタンダードとは違った、ひとくせある面白い暮らしになることだろうと思います。

大型物件もちらほら

関東にくらべると棟数は少ないものの、30室を超える大型物件も徐々に増えてきています。

関西エリアの特色と言い切れない部分はありますが、アートを軸に街とつながる仕掛けだったり、部屋の前にディスプレイスペースを設けてコミュニケーションツールにしたりと、内外の交流を意識した仕掛けのある物件が多いかなと思います。

ふとしたキッカケを作ってくれる仕掛けは、コミュニケーションを図る上でとても大切な要素です。

また、大型物件は建物の規模の関係上、すこし郊外に位置する場合が多いようです。生活用品や食材の調達など、周辺環境は入念に調べておくことが大切だと思います。

通勤手段のシミュレーションも忘れずに。

おわりに

関東とはひと味ちがった魅力をもつ、関西のシェアハウスたち。

そして、まだ黎明期とも言えるでしょう。土地それぞれの特色を活かした新しい暮らし方が成熟してゆけばいいなと願います。

とはいえ、【これからの住まいのカタチ】シェアハウスの基礎知識は、場所が違えどあまり変わりません。

まずはインターネット上の情報だけでなく、きちんと現地へ内覧に足を運び、気になる点はしっかりと質問して、暮らしのイメージをしっかり持つこと。これが、失敗しないシェアハウスライフの第一歩なのです。

(image by 筆者)

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