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花見をどう説明する?日本的な事象を英作文で説明するコツ

私たちは、春になったら当たり前のようにテレビで桜の開花予想を見たりお花見に出かけたりしますが、これが日本独特の文化であるということはご存知でしょうか。もしそれについて海外の人から尋ねられたら、あなたなら英語でどのような説明をしますか。

入試の自由英作文でも、お花見に限らず、「日本的な様々な事象について説明をする」といった問題がよく出題されますので、今回はその解法のコツをまとめてみたいと思います。

日本的な事象を説明するポイント

1:meanの使い方をおさえる

  • ~ mean that S+V.(~はSがVであることを意味します。)
  • ~ mean ...ing.(~は...のことを意味します。)

meanは、that節か動名詞を目的語にとります。決して不定詞(to+動詞の原形)を目的語にしてはいけません

“mean to+動詞の原形(~)”だと、「~するつもりである」というまったく別の意味になってしまいます。

2:文字通りの意味と実際の使われ方を対比させる

  • literally(文字通りには)
  • in fact / in practice(実際には)

日本的な事象には、諺や慣用句の説明なども含まれます。例えば、「猿も木から落ちる」という諺の説明を求められた時に、“Even monkeys sometimes fall off the tree.”とだけ書いたら不十分と見なされます。

文字通りの訳だけでなく、実際にその言葉をどういう意味で使っているのかもきちんと説明するようにしましょう。

3:meanの多用を避ける

このタイプの英作文の問題では、やたらと“mean”を繰り返した解答が多くなるのですが、同じ単語の繰り返しは印象を悪くするので避けたほうがいいです。

meanの同義語として、もう少しアカデミックな“imply”という単語も覚えておきましょう。

英文ライティングの実践

上記のポイントをふまえ、実際に日本的な事象について2つ英作文すると次のようになります。

花見

“Hanami” is a Japanese culture. It literally means watching blossoms, but in practice it implies our way of celebrating the coming of spring by holding a party under cherry trees.

花見は日本の文化です。それは文字通りには花を見るということですが、実際には、桜の木の下でパーティーをして春の到来を祝う我々の祝い方を意味しています。

猿も木から落ちる

This proverb literally means that even monkeys sometimes fall off the tree. But in practice it implies that even those who are good at doing something sometimes fail in doing it, and that therefore you should be careful even when you do something that seems very easy.

このことわざは、文字通りには、猿も時には木から落ちることを意味しています。しかし、実際には、何かが得意な人でも時にはそれを失敗すること、そして、だからこそすごく簡単に見えることでも注意しなければならないことを意味しています。

勉強のポイント

上の2つの日本的事象はまったくタイプの異なるものですが、同じような流れでライティングしていることに気がついたでしょうか。

このように、1つの定型を大まかに決めておくと英文がとても書きやすくなりますよ。

おわりに

ぜひ、いろいろな日本的事象についての英作文にチャレンジして、ライティング力を鍛えてくださいね。

(image by 足成 ※加工は筆者)

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