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初めと最後の段落に注目!高校「国語」の「評論」読解のポイント 

高校「国語」の現代文読解で、「評論」は、時々、とんでもなく難解なものがあったりします。また、「物語文」はいいけど、「評論」は苦手という高校生も、多いのではないでしょうか?

高校「国語」の「評論文」読解のポイントについて、書いていきたいと思います。

評論文とは何か?

まず、評論文とは何かをいうことを説明させて頂きます。評論文は、論説文とは違います。評論文とは他人の主張を批評し、自らの主張を述べている文章です。論説文は自分の主張のみを述べている文章です。

つまり、評論文とは、他人の主張を批評し、自らの見解を展開させている文章と云えるのだと思います。

評論文の構成

大抵ですが、まず、批評すべき対象が提示されます。その後、それに対しての批評、そこから導きだされる自分の見解、説明ときて、最後に、自分の結論が書かれてある構成が、一般的だと思います。

どんなことを読み取るべきか

筆者が何を主張しているのか?

それを読み取ることが、一番大事です。また、何故そういう主張に辿りついたのか?その考えの道筋も読み取ることも大事です。

読み取るためにどんな表現に気をつけるべきか

文章の一番初めの段落か、もしくは一番最後の段落を読めば、主張が書いてあることが多いです。

「時間がない!」「読んでいたら訳わからなくなってきた!」という人でも、一番最初の段落と、一番最後の段落だけは、必死に集中して読みましょう。少なくとも、何を筆者が主張しているのかだけは、理解できると思います。

但し、理由や細部にわたっての理解は、不可能です。例えば、「私は学校の少人数制を支持します」という主張が書かれてあっても、それが何故なのかが書かれてあるのは、文章の真ん中ぐらいの段落である可能性が高いためです。

印を入れながら読む時の印の入れ方

段落をわけましょう。文章全体を見て、段落に分けてしまいます。そうすることで、ここが他への批評、自分の見解、説明、結論と、形が見えてくるはずです。

また、くり返し同じ文章が書かれてある場合は、それが主張である事が多いため、必ず線を引きましょう。

あまり注意深く読まなくて良い内容

「けれど」「しかし」など、否定の接続詞が出てきたら、その前の文章は深く読まなくて大丈夫です。それは、その作者の主張ではないからです。

逆に、「だから」「よって」などという結論に導く接続詞が出てきた場合は、前後を注意深く読みましょう。

頻出のテーマ

高校の場合は、ものの考え方や学校についてのテーマが多いように感じています。最近は、社会問題に対してのテーマも多いのではないでしょうか。

おわりに

評論文は、とても難解なものが多いように思います。でも、「作者は何が言いたいのか?」それをしっかりおさえれば、読解は不可能ではないはずです。この記事が少しでもお役にたちますことを、心より願っております。

(image by amanaimages)

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