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「随筆とは何か」がポイント!高校国語の随筆文を読解するコツ

高校の「国語」では、主に、物語文、論説文、随筆文を学びます。その中で、随筆文は少し中途半端な位置にあるものかもしれません。そのため、意外と読解しづらいです。

ここでは随筆文の読解方法について、書いていきます。

随筆文とは

随筆文とは、作者の気持ちや心情、作者の身の上におこった事を、書いた文章のことです。論説文は見解ですが、随筆文は気持ちです。物語文との違いは、主人公の気持ちではなく、作者の気持ちが書かれてあるところです。

どんなことを読み取るべきか

随筆文では、作者の気持ち、起こった出来事を読み取らなければなりません。

気持ちはもちろんですが、作者の気持ちに大きな影響をあたえた出来事が何だったのか、どんな事があったのか、それに対し作者がどう思ったのかを読み取ることが大切です。

読み取るためにどんな表現に気をつけるべきか

「私は~思う(思った)」などの表現は、とても重要です。そこで、気持ちを述べていることが多いためです。他にも、「感じる(感じた)」なども、注目すべきです。

印を入れながら読む時の印の入れ方

起こった出来事の部分を丸で囲みます。その後、その出来事の中でも、もっとも筆者に影響をあたえたと思われる文章に、線を引きます。

また、作者の気持ちがあらわれている部分に印をつけます。具体的に、「嬉しい」「悲しい」「怖い」「恐ろしい」などが書いてある場合は、要注意です。しっかり印を入れて、作者の気持ちを読み取るようにしましょう。

あまり注意深く読まなくて良い内容

季節や情景描写などは、さらりと読み飛ばしても大丈夫です。

ただ、朝から夜へなど、文章の中で、大きく場面変化がある場合は、今がいつなのか、しっかり読んでおく必要があります。

頻出のテーマ

高校生向けの随筆文だと、やはり青春時代や社会との葛藤などが、テーマとして出されることが多いように感じます。高校時代の思い出のような形で、書かれる随筆も多いのではないでしょうか。

おわりに

随筆は「作者の気持ち」と「作者が影響を受けた出来事」の2つを、しっかりチェックすることがとても大切です。何を読み取ればいいのか、それを理解してこその読解だと思います。

(image by amanaimages)

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