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大人から子供まで楽しめるモノポリーの遊び方

モノポリーは回りすごろくの一種です。プレイヤーはゲームボードを周回しながら、他のプレイヤーの資産を奪い、なるだけ多くの資産を独占(モノポリー)するのが目的です。

そのために他のプレイヤーとうまく交渉できるか、自分の資産へ最適な投資を行えるかが勝負のカギとなります。

モノポリーの道具類の紹介

海賊版でない正規のモノポリーには以下の道具が含まれています。

  • ゲームボード:1枚
  • プレイヤー駒:8種類
  • サイコロ:2個
  • 土地の権利書:22枚、鉄道の権利書:4枚、公共会社の権利書:2枚
  • チャンス・カード:16枚、コミュニティ・チェストカード(共同基金):16枚
  • 家:32軒、ホテル:12軒
  • 紙幣

モノポリーの基本ルール

勝利/敗北条件

プレイヤーは各自 1,500 ドルを持ってスタートします。サイコロをふってゲームボードを回り土地の権利書を購入し、他のプレイヤーからレンタル料を徴収します。

資産が無くなり破産したらそのプレイヤーは負けでゲームから離脱します。だれか一人が全員を破産させモノポリー(独占)を達成するまでやるのが本来のルールです

しかしプレイ時間が長くなるため最初の破産者が出るか、90分終了時での総資産で順位を決めるのが日本では一般的です。

ゲームの進め方

あらかじめ「チャンスカード」と「共同基金カード」をシャッフルして裏面を上にしてボードの所定の位置に置いておきます。すべてのプレイヤーは 1,500 ドルを持って「GO」のコマからスタートします。

プレイヤーは順番に2個のサイコロをふって、出た目の数だけ自分のコマを進めます。サイコロがゾロ目だったら、続けてもう一度ふれます。ただし3回連続でゾロ目が出ると刑務所へ入らなければなりません。

ボードを一周して「GO」のマスに止まるか通過すると、サラリーとして 200ドルを銀行からもらえます。このため、プレイには銀行(バンカー)の業務を行う人が必要になります。これはプレイヤーの1人が兼ねてもかまいません。

止まったマスに未売却の土地・鉄道会社・公共会社の権利書があった場合、プレイヤーは権利書に書かれた価格で購入できます。

権利書を入手したマスに他のプレイヤーが止まると、権利書に書かれた規定のレンタル料を徴収できます。逆に、止まったマスの権利書がすでに売れていた場合は所有者にレンタル料を支払わなければなりません。

自分の取得した土地に適切なタイミングで投資を行い、徴収できるレンタル料を吊り上げ他のプレイヤーを破産させればプレイヤーの勝ちとなります

ゲームボード上のそれぞれのマス

土地

ゲームボード上には8つのカラーグループにわかれた土地の権利書が22枚あります。同じカラーグループの土地を独占すると、家やホテルを建てられるようになります。家やホテルが建つと徴収できるレンタル料はさらに跳ね上がります。

鉄道会社

ゲームボード上に4ヶ所あります。家やホテルは建てられません。独占していなくても所有数に応じてレンタル料が段階的に上がります。

公共会社

ゲームボード上に2ヶ所あります。家やホテルは建てられません。ダイスの目に応じたレンタル料を徴収できます。

チャンスカード・共同基金

「チャンスカード」「共同基金」のマスに止まったら、ボード上に用意されたそれぞれのカードをめくり、書かれている指示にしたがいます。カードは裏面を上にして山の一番下に戻します。

「刑務所から釈放」カードだけは使用するまで手元に保持してください。

刑務所

刑務所は、三回連続でゾロ目が出たときや、カードの指示、「GO TO JAIL」に止まったときに収監される場所です。サイコロの目で偶然このマスに止まった場合は何もありません(刑務所見学として扱われます)。

刑務所に収監された人は、自分の番でサイコロをふる前に50ドルを払って出るか留まるかを宣言します。

留まるを宣言してゾロ目が出たら刑務所から出てその目の数だけ進みます。このとき50ドルは払わなくてよく、また続けてもう一度ふることはできません。

留まるを選択しても3度目のサイコロでゾロ目が出なかった場合、50ドルを支払い出た目の数だけ進みます。50ドルのかわりに、持っていれば「刑務所から釈放」のカードを使うことができます。

駐車場

なにもないコマです。

GO TO JAIL

このコマに止まった場合、強制的に刑務所へ収監されます。「GO」を通過したことにはなりません。ゾロ目でこのコマに止まった場合はもう一度ふる権利は生じません。

所得税・物品税

コマの指示にしたがい銀行にお金を支払います。

交渉

通常のプレイでは、自分の運だけで同じカラーグループの土地を独占するのは難しいです。そこで、各プレイヤーは他のプレイヤーの持ってる土地を売却してくれないか交渉することができます。

現金のみの売買だけでなく自分の持ってる不動産+現金と交換いう交渉も可能です。交渉は自分の番じゃなくても可能です。ただし順番のプレイヤーがサイコロをふる前でなければなりません。

経営

カラーグループを独占すると、家やホテルを土地へ建設することができます。家やホテルが建つとレンタル料が跳ね上がり、他のプレイヤーを破産させることができるようになります。

ただし家やホテルを建てるのにも建設費がかかるため、土地の経営には投資にはリスクがともないます。

勝負の決まり方

破産

レンタル料を支払えない場合、自分の土地に家やホテルが建っているならそれを売却し、なお足りなければ土地を銀行に抵当へ入れて現金を得ることができます。それでも足りなければ交渉によって他のプレイヤーに土地を売却することもできます。

いずれの手段を持ってしてもレンタル料を支払えない場合、そのプレイヤーは破産となります。所有していた権利書は破産させたプレイヤーのものとなります。

順位

任意のゲーム時間終了時、または任意のn人が破産した時点で終了というルールでやっていた場合、終了時のすべての家・土地・現金を合わせた総資産で順位を決めます。

ゲームの楽しみ方

2人から8人で遊べますが、最適なプレイ人数は5人、次が6人、その次が4人だと言われます。

周回することにサラリーが入るので、ゲームは終盤に向けてだんだんインフレしていきます。したがって土地の価値はゲーム中に変動します。交渉の際の適正価格は権利書の価格通りとはなりません。

少ない投資で経営できる安い土地の価値は序盤には額面以上に価値が高く終盤には額面より価値は下がります。逆に高額な土地は序盤には経営に不向きです。

カラーグループや鉄道・公共会社などグループを揃えなければ高額なレンタル料を徴収できません。逆に言えば交渉が成立してグループを独占できたプレイヤーは大体において残りのプレイヤーより有利になります。

だまされたくない一心で一切の交渉を拒否してしまうと、たんなる運ゲーになってしまいあんまり楽しめなくなります。慎重であることは悪くありませんが、初心者は交渉を成立させてナンボのゲームだ、くらいの気持ちでプレイするといいでしょう。

日本だと「モノポリー道」みたいに求道的に勝ち負けにこだわる人が多いみたいですが、米国では一家に2セットあると言われるほどのファミリーゲームです。気楽に…といっても何も考えないわけじゃないという程度にサイコロをふりましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?モノポリーにはルールがたくさんありますので、逐一見ながら実践していくとすぐに覚えていけると思います。

(photo by 著者)

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