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お部屋探しにおける「設備条件」の基礎知識

フローリングや南向き、角部屋、オートロックなど、お部屋がどのような設備条件を保持しているのかは新居探しで気になるところです。

ここでは、そんな設備条件の基礎知識を設備ごとにまとめているので、是非参考にしてください。

本記事は、CHINTAIのご協力により、2013年に執筆されたものです。

フローリング

洋風の部屋にしたいならフローリングでキマリ

木の風合いが美しいフローリングの部屋は、さまざまなインテリアとも相性が良いのが特徴です。床が濃いめの色なら、アジアンリゾート気分のモダンなインテリアに、明るいナチュラルな色目なら、流行の北欧テイストにマッチします。

ホコリが見える分、掃除もラクラク

フローリングは、掃除が簡単なのも魅力です。カーペット敷きや畳よりもダニやホコリなどのアレルギーの原因物質を取り除きやすいので、アレルギー疾患やぜんそくがある場合にもオススメですよ。

傷がつきやすいので補修はこまめに

木の床は、家具を引きずったり、重いものを落とすと簡単にキズや凹みができてしまいます。小さなキズのうちにこまめに補修しておきましょう。 キズがあると敷金から修繕費を引かれてしまうことも。重い家具の下やキズがつきそうな場所にはカーペットを敷くなど、工夫が必要です。

方位

向きによって特徴は様々

日当たりは、物件を選ぶときの大切な要素のひとつです。採光と風通しのよさを確保できる南向きの部屋なら、冬でも暖かに過ごせそうですね。

朝日が入る東向きの部屋は、早起きしたい人にオススメです。また、西向きの物件は、午後の日照時間が長いので洗濯物や布団を干すのに適しています。 一日中日照が変わらない北向きの部屋は、家賃が安く設定されるのが一般的です。

ライフスタイルに合わせた部屋の向きを選びましょう。

日当たりには要注意

日当たりのよい部屋を閉め切ったままにしていると、夏場にはかなりの高温になることも。また、日光は家具やじゅうたんなどの傷みの原因にもなります。カーテンやすだれなどで季節や場所に合わせた日差し対策を心がけましょう。

オートロック

オートロックとセキュリティ

不要な訪問販売や勧誘、不審者などを回避できるオートロックは、安心生活のために優先したい条件のひとつ。オートロックがない場合でも、1枚の扉に複数のカギが付くダブルロックや、複製されにくいディンプルキー、カードなどをかざして開錠する非接触式のカギなど防犯効果の高いロックが導入されている物件も増えています。

防犯意識は忘れずに

オートロックは心強いシステムですが、オートロック付きのマンションを狙った空き巣被害も多発しています。暗証番号を漏らさないことや、自分が解錠したときに一緒に入ろうとしている人がいないかなど、注意が必要です。

また、部屋の施錠はもちろん、帰宅時にはカギを開ける前に背後を確認するなど、日ごろから防犯意識をしっかりと持ちましょう。

角部屋

日当たりも風通しもよい角部屋

「お隣に気兼ねなく毎日を過ごしたい」「プライバシーを大切にしたい」と考えるなら、隣戸が片側しかなく、隣からの生活騒音も少ない角部屋がオススメ。2面に窓があることが多いので、物件によっては日当たりがよく明るく快適に過ごせるはずです。また、風通しもよいので、こまめに換気してカビや結露が少ない快適な生活をおくりましょう。

人気の角部屋は家賃も高め

人気が高い角部屋は、その分家賃も高めの傾向に。外に面した壁の面積が大きい分、外気の影響を受けやすいので、冷暖房が効きにくく光熱費にも影響するかもしれません。また、風通しがよく気持ちがよいのはわかりますが、開放的になりすぎて窓を開けたまま外出しないようにしましょう。

ベランダ

あって損なしのベランダ

洗濯物や布団を干したり、物置に使ったり、はたまたベランダガーデニングに凝ってみたりと、いろいろな用途に利用できるのが、ベランダやバルコニーといった屋外スペース。専有面積に含まれていないスペースなので、広ければ広いほどお得な物件ということになります。

ベランダもバルコニーも共有空間ということを忘れずに

ベランダは、個人の所有物ではなく、避難経路という重要な役割を持った建物の共有スペース。隣室との間仕切りや上下階へつながるハッチを塞がないような注意が必要です。

また、重量制限があったり、喫煙や布団干しを禁止している場合もあります。階下にゴミを落とさない、排水溝を詰まらせないなどのマナーも守り、楽しく活用しましょう。

ガス追い焚き

お風呂好きとファミリーにオススメ

寝るのが早い子どもたちも、残業で帰宅が遅いお父さんも、時間を気にせずみんなが温かいお風呂に入れるとあって、ファミリー層に絶大な人気を誇るのが、ガス追い焚き付き物件です。

もちろん長風呂好きのシングルにもオススメです。 熱いお湯を足して湯温を上げるタイプと循環器の中で加熱するタイプがあり、後者のほうが節水になることも覚えておきましょう。

追い焚きはガス代がかかることを忘れずに

省エネなイメージのある追い焚き機能。確かに水を入れ替えずに翌日も追い焚きすれば節水も期待できますが、水に雑菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。

また、家族全員がバラバラの時間に追い焚きしながら入れば、ガス代がかさむのは仕方のないこと。なるべく連続して入浴するなど、節約と省エネを心がけましょう。

シャンプードレッサー

女性の味方「シャンプードレッサー」

シャンプードレッサーは、シャワー式蛇口が付いた洗面化粧台のことです。メイク用品やタオル類をすっきりまとめられる充実した収納がついていることも多く、シャンプーから化粧、お出かけ直前の身だしなみチェックまで、朝の忙しい時間をサポートする強い味方として根強い人気のある設備です。

きれいに使いたい洗面化粧台

毎日使うシャンプードレッサーや洗面台は生活感の出やすいスポット。化粧品・ヘアスタイリング剤の油脂や髪の毛、石けんカスが汚れや排水口の詰まりの原因となるうえ、ヘアピンなどの金属を放置すると錆がつくこともあります。こまめなお手入れが、自分もシャンプードレッサーもきれいに保つコツといえそうです。

宅配ボックス・宅配ロッカー

便利に使える宅配ボックス・宅配ロッカー

宅配ボックスや宅配ロッカーの付いた物件なら、留守のときでも荷物の受け取りが可能になります。最近では冷凍品に対応した優れモノも登場し、ひとり暮らしや家を空けることの多い共働き家庭にはますます便利に。 玄関まで宅配業者が入ってくることがないので、セキュリティ面でも安心です。

宅配ボックス・ロッカーはトラブルに注意

建物のエントランスに設置されている宅配ボックスや宅配ロッカーは便利なものですが、直接荷物を確認して受け取らないために、荷物の紛失などトラブルの原因になることも。特に高額商品や大切な品物の場合は、送り主に「宅配ボックス使用不可」「手渡しのみ」などの注意書きを入れてもらうと安心です。

おわりに

自分の生活スタイルを考慮して、新居にはどんな設備が必要なのか考えてみましょう。

(image by 筆者)

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