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香辛料やハーブとしても!オレガノの育て方

ガーデニング初心者や忙しい方でも、ほぼ間違いなく育てられるハーブ香草として、オレガノをご紹介いたします。

オレガノの特徴

  • 積雪地帯でも越冬する永年作物です。
  • シソ科特有の爽やかな香気と辛味が美味です。
  • なんと言ってもその容姿がかわいらしいです。
  • 夏前は開花期ではないのですが、筆者の庭の食用オレガノは初夏の頃に白い指先ほどの小さな花を咲かせています。
「ケントビューティー」という鑑賞用の品種は、少し紫色の入った白色の花が咲き美しいです。ただしこちらは、食用では無くて観賞用ですので注意が必要です。

オレガノの育て方

オレガノは種からでも、苗からでも、挿し木でも株分けでもどのような始め方もできる万能選手です。こぼれ種で増えていく植物でもあります。

10センチ位の挿し木でも、1週間以内には活着しますが、この様に根っこ付きで移植していく方法がベストです。

追肥

ミントの様に一気に茂って一気に枯れるという事はありません。ですが、冬に入る前に、お礼肥えとして1平方メートルあたり、1つかみほどの緩効性の肥料を上から撒いてあげるとなお良いです。

無肥料でも育つような強健な植物です。

オレガノは特に土質を選ぶ事はありません。弱酸性の手を入れてない田土でも普通に育ってしまいます。

ですが、春先に苗の周囲の土に、消石灰や苦土石灰を、1平方メートルあたり、1つかみ程度を土と混和してアルカリ化してあげるのがベストです。

どんな植物であれ、カルシウム(石灰)と苦土(マグネシウム)は必須のミネラル分だと覚えておきましょう。

水やり

原産地が気温が寒く水も乏しく肥料っけも無いヨーロッパの地でして、うっかり水やりを忘れがちでも立派に育ってしまいます。

オレガノの枝にある細かなうぶ毛は、トマトと同様、大気中の水分を吸収する働きがあります。夏場であっても、2~3日に1回程度、土の表面が軽く湿る程度でも普通に生きて増えています。

逆に水やりを1日2回とか丁寧にし過ぎると、葉や茎がフニャッとへたる事があります。これは加湿のために根が呼吸できずに根腐れしそうになってるためです。

1日や2日は土が乾燥してても平気な作物ですので、多湿には気を付けましょう。

病気や害虫

まったくと言ってよいほど害虫の被害はありません。無農薬で育てましょう。ちなみに筆者は5年以上育てていますが、何かの病気にかかったケースは見られませんでした。

多湿から黒いカビに犯された例が有りますが、ネットで調べてみると花壇や高畝(タカウネ)、プランターなどで事前に水はけを良くしておけば避けられるそうです。

オレガノのイメージとしては、「強健な雑草」といった感じです。

ハーブ・香草としての役割

卵料理に欠かせないハーブとして、オレガノは有名です。肉や魚、卵といった少し臭みのある料理に適しています。生葉がもっとも香り良く味わいも深いので、生葉を使うのがオススメです。

生葉を5枚ほどちぎり、軽く刻んだ後にオリーブオイルで軽く温めて香りを移します。このオイルを料理の仕上げやサラダドレッシングとして使用します。

また、「ポプリ」という室内の匂い消しの中にオレガノの乾燥葉が入ってる事もあります。

雑草対策としての利用

背丈が伸びて巨大化する事も無く這う様に育っていきますので、上部をカットする手間もほとんど無く、多少の日陰でも難なく育ちます。

ですので、通路の際キワや、花壇の下草として植え込んでおけば、他の雑草が生える余地が無くなり雑草対策にもなります。また、若草色で小葉なので見た目もとてもかわいらしいです。

上の写真は筆者宅の日陰の通路の端に移植した例です。この場所は色んな雑草がチョコマカと生えてくる場所でしたが、オレガノで埋め尽くそうという算段です。

いずれこの様に、オレガノ同士が連結して、他の雑草がほとんど生える余地が無くなります。

おわりに

苗を2~3個ほど買って増やしておき、適時移植しておけば、あとは倍々ゲームの様に増えてくれますので、非常にコストパフォーマンスが良いです。

こちらの記事を参考にして頂いて、オレガノを育ててみてください。

(image by 筆者)

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